ある日の部活にて2(黄瀬side) ページ28
水道で並んでスポーツドリンクを作るけど沈黙が辛いので話しかけた。
黄「Aちゃんは、雨好きッスか？」
貴「好きじゃない。服とか濡れるし、気をつけないと本濡れるし。」
黄「Aちゃんよく本読んでるッスもんね〜」
貴「てか、前にも好きな天気は何かって聞いてきたことあったよね」
黄「えっ・・・」
確かにそんな話ししたことあったッスけど、1ヶ月くらい前の話ッスよね？
答えなかったくせに、ちゃんと聞いて覚えてたんッスね...
思わず、Aちゃんの顔を凝視していたらしい。
自分の発言を思い出したのかAちゃんは【しまった！】という顔をした。
貴「えっと！作り終わったから先持ってくね！！」
黄「ちょっと待った！そっちはオレが持っていくッス！」
貴「別にいいから！」
黄「ダメッス！」
そう言って、オレは箱を取り上げた。
黄「いつもやってくれてるんッスから、今日くらいはオレがやるッス。
それに女の子は男の子に甘えていいんすよ？」
貴「�瑤叩�！」
Aちゃんは箱から手を離すとタオルの方を持った。
そのまま、戻ってしまうかと思ったがこちらを振り返る。
貴「あっありがとうっ！」
そう言うと、走って体育館に行ってしまった。
いつも冷たいAちゃんがお礼を言ってくれるなんて・・・。
ヤバい。めっちゃ嬉しいッス！！！！！！！
嬉しくてしばらくその場から動けなかった。
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ayuka(プロフ) - ねこおと音猫さん» 教えてくださりありがとうございますm(_ _)m探して直しておきます・・・これからも頑張って更新していきますので読んでいただけると嬉しいです(^O^) (2015年7月15日 19時) (
レス) id: 2f42795c5d (このIDを非表示/違反報告)
ねこおと音猫(プロフ) - 黄瀬の名前の漢字が違いますよ！あと更新頑張ってください！ (2015年7月15日 7時) (レス) id: 2749e169cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayuka | 作成日時：2015年2月28日 14時
