長い1日 ページ13
「Aいつまでこっちに居るの？」
「後5日。。
まさかこんな事なるなんて思ってなかったから、新幹線の切符往復で買ってたんだ。」
「そっか、なら帰るまでココ使っていーよ」
「そんな、、悪いよ…私邪魔にな、」
「邪魔な訳ないでしょ」
私の言葉を遮るように健人はそう言った。
「とりあえず、俺仕事があるから時間バラバラだけど、来週には久しぶりのオフもあるし！
なんかあったらすぐにLINEでもして？」
そう言われて充電が切れたiPhoneを思い出しカバンから取り出した。
充電しなきゃ…
健人は私のiPhoneを充電器に差し込んでくれた。
電源を入れる。
ロック画面に淳太との写メが浮かび上がった。
慌ててロックを解除して
不在着信を確認…
母からと流星から…そして淳太から…
LINEは流星と淳太…
とりあえず流星からのLINEを開いた。
『Aなんかあったん？
さっき淳太くんから電話があってA知らないか？って。
心配だから連絡してな』
時間を見ると私が淳太のマンションを飛び出して30分ぐらい後。
淳太少しは心配してくれてたのかな…
とりあえず流星には今夜は近くのビジネスホテルに泊まる事にしたと返信 した。
.
「A？大丈夫？」
「あっうん。ごめんね…」
「とりあえず今日もう遅いから、寝ようか。
俺、後2時間後には仕事だからちょっと仮眠取ってから行くよ。
俺このソファー使うからAは隣の部屋のベットで寝て？」
その時、ふと我に返った。
仕事で疲れてるのに、今日も朝早くから仕事なのに健人はこんな私の為に大切な時間割いて一緒に居てくれたんだ。。
健人の優しさが痛い程嬉しかった。
「今日、本当にありがとう。おやすみなさい。」
「おやすみ★」
長い1日が終わった。
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アップルレモン(プロフ) - はい。 もう、健人への愛が薄れることはありません。 ぜーったいに、愛し続けます！！！ (2014年10月13日 10時) (
レス) id: 3eb5f519f8 (このIDを非表示/違反報告)
SZ-holic(プロフ) - アップルレモンさん» ほんとですか？嬉しいです(*^^*)これからも健人を愛してあげてください。愛が薄れた時は、又らぶほりっく。思い出してください。←黙（笑） (2014年10月12日 23時) (レス) id: 42cc598e38 (このIDを非表示/違反報告)
アップルレモン(プロフ) - この小説読んだら、ちょっぴり薄れていた健人への愛が復活しました！ 本当に本当にありがとうございます。 (2014年10月12日 23時) (レス) id: 3eb5f519f8 (このIDを非表示/違反報告)
SZ-holic(プロフ) - アップルレモンさん» アップルレモンさん、もぅ感激なコメントに涙出ました（；＿；）本当に嬉しいです。かなり長いストーリーになっていますが、ご覧いただけたら幸せです。本当にありがとうございます… (2014年10月12日 16時) (レス) id: d5618f34ce (このIDを非表示/違反報告)
アップルレモン(プロフ) - こんなに、健人を愛しちゃっていいんですか？ もぅ、この小説読んだら、涙が止まらなくて大変でした(笑 読み終わった瞬間、テレポーテーション聞きました。ルージュも。 胸に、染みました。 この小説は、ファンタスティック胸キュンストーリーです！ (2014年10月12日 16時) (レス) id: 3eb5f519f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SZ-holic | 作成日時：2014年8月21日 17時
