出発 ページ28
ねえ、玄弥お兄ちゃん。
玄弥「どうした？」
毎回、服貸してくれてありがとね。
玄弥「お礼なんていいぞ。」
ふふ、玄弥お兄ちゃんは優しいね(ニコ)
玄弥「な、早く外行くぞ」
は〜い
(外に出る)
皆んな、いる。
千寿郎「吹雪さん、髪の毛。」
あ、やる暇なくてやってない。
悲鳴嶼「吹雪、髪の毛やるからおいで。」
はい、悲鳴嶼さん。
(悲鳴嶼さんに髪の毛、やってもらってる)
悲鳴嶼「できたぞ、吹雪。」
ありがとございます。
お館様「皆んな、揃ったから行こうかね。」
皆んな「はい。」
あ、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「なんだ？」
手繋いでもいいですか？
悲鳴嶼「いいぞ。」
えへへ、反対の手空いてるから。千寿郎君、手繋がない？
千寿郎「いいのですか？」
もちろん、いいよ。
千寿郎「では、お言葉に甘えて。ー
蜜璃「親子みたいだわ。」
しのぶ「そうですね、悲鳴嶼さんがお父さんで吹雪ちゃんがお母さん。千寿郎君が子供ですね。」
親子みたいだって。
悲鳴嶼「いつか、なるのだな。」
宇髄「吹雪、嫁になる気は？」
ないですね。
煉獄「即答だな、吹雪。」
私は、もう決めているから。
冨岡「誰なんだ。」
言えないよ。
善逸「吹雪ちゃんの音でなんとなく分かる。」
炭治郎「匂いで分かる。」
伊之助「見てたら、分かるぞ。」
炭治郎と善逸君、言ったら怒るからね。
お館様「皆んな、ついたよ。」
すごい、大きいな。
お館様「部屋に着いたら、お風呂に入ってね。」
皆んな「はい。」
蜜璃「吹雪ちゃん、しのぶちゃん。行きましょう」
お風呂、楽しみだな。
しのぶ「そうですね。」
(部屋につく)
部屋、広い。
蜜璃「いいわね、ドキドキするわ。」
しのぶ「荷物置いたら、お風呂行きませんか。」
そうだね、お風呂行こう。
(お風呂場につく)
ねえ、お風呂さ混浴だって。
しのぶ「なら、早く体洗いましょう。」
そうだね、洗おう。
蜜璃「吹雪ちゃんの髪の毛は、さらさらしてていいわね。」
そうかな？
しのぶ「綺麗ですよ。」
えへへ、悲鳴嶼さんも褒めてくれるの。
しのぶ「悲鳴嶼さんとお風呂入ったりするの？」
うん、入るよ。
蜜璃「いいわね、好きな人と入るのも。」
あ、そろそろ来るよ。
しのぶ「湯船に入りましょう。」
うん。
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和田 - いちはさん、ありがとうございます。これからも、頑張ります。 (2021年5月7日 15時) (
レス) id: da215d82fd (このIDを非表示/違反報告)
いちは - 頑張ってください (2021年5月2日 17時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和田 | 作成日時：2020年11月29日 13時
