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『もしかして…妬いたの?』研「…だったら何?」ムスッ 『っ!!か、可愛いぃぃ!!!』ギュッ 研「…別に、可愛くないし」 ページ25

『(うーん、何かな〜…)』



内心私は不満だった、私は研磨のものだと印をつけられたけど、研磨は私のものだという印はついてないから。



『ねぇ、研磨』



研「…何?…っ」



研磨がこっちを見た瞬間、私は研磨の首筋にかぶりついた。甘噛みだし、痛くはないはず。自分でもわかるほどたどたどしいけど、研磨の首筋にキスマークと言うより歯型に近い跡をつけた。



研「ちょっと…」



研磨は眉を少し下げる。私と研磨の首筋にはわかりやすく赤いあとがついていた。



研「…つけても良いけど見えにくい場所につけてよ…」



『別に良いじゃん、研磨だってわかりやすい場所につけたし、それにお風呂ん時どうせばれるよ』



私はドヤァ…とすると研磨は諦めたのかため息を1つしただけで、何も言わなかった。そして今は青城の皆がいる部屋の前、そう言えばなんで研磨はついてきたんだろう。一緒に行動できるのは嬉しいんだけど、いつもめんどくさがりなのに…どういう風の吹き回しだろ。




コンコン




ノックをして扉を開ける、部屋にいる人達はこっちを見て驚いていた。え、なんで?



及「え…なんで音駒のセッターくんがここに?」



皆の視線の先にいたのは研磨、なんで研磨見られてるんだ…?ちょっと待って、私は無視ッスか。



『皆、もうそろそろご飯だって』



悪いけど、この場の空気を読まないから、さっさとこっからいなくなりたい。空気が重いんだよ、なぜだ。



岩「…あ、そうか、ありがとうな、A」



『ん?仕事なんで別に良いですよ、岩ちゃん先輩…じゃあ戻るんで、行こ、研磨』ボソ



私は研磨の手をひき、その場から離れる。なんかすごい場の空気が重かったんだよね…。

『お気に入りが1300人くらい?いったから、また番外編だって』【番外編】→←『はぁ、推しが可愛いくてツライ…』研「………」『どうしたの?研磨』研「別に…」プイッ『??』



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設定タグ:ハイキュー , 雑愛 , 孤爪研磨   
作品ジャンル:恋愛
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Myu - 入隊希望です! 研磨かわいいよ〜 (11月13日 12時) (レス) @page30 id: 760d611ab5 (このIDを非表示/違反報告)
- やばい、、、私もゴリラだ。(小6で握力40、、、) (2023年2月22日 22時) (レス) @page1 id: 772f111aa6 (このIDを非表示/違反報告)
ぐんぐんヨーグル - 待ってゴリ菌は草なんだけどwwwヤバwお腹痛いwww (2021年4月16日 23時) (レス) id: e97ad3a9c1 (このIDを非表示/違反報告)
なな - やばい最後に「あ」って打っちゃった… (2020年10月22日 22時) (レス) id: e8db370297 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 入隊きぼーです!研磨尊ぉぉぉぉぉぉぉぉぉいぃいいいいいいいあ (2020年10月22日 22時) (レス) id: e8db370297 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魔彩 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年3月8日 18時

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