彼氏いるけどって言った瞬間、雑愛がとまった(真顔)【ハイキュー】

『はぁ、推しが可愛いくてツライ…』研「………」『どうしたの？研磨』研「別に…」ﾌﾟｲｯ『？？』 ページ24

『ん、ちょっ…』



声を出そうにも研磨の舌が入ってくる、うっすら目を開けると、研磨の目がギラリと光って見えた…あ、これはマズイぞ。前にも何回かあった、私が無意識のうちに研磨を嫉妬させるらしい。うん、全く心当たりがない。その時は…うん、大変だった…世で言うならキスの嵐、酸欠になって気絶したんだよね…。その前嫉妬させた時は次の日腰痛かったし…。



『ん…ﾝ〜ｩ…』



多分今、私の顔は真っ赤だろう、自信あるよ…と言うか、皆どっかいった。お願い助けて！私マジで死ぬから…そういう配慮いらないから！



研「………ん」



唇から下におり、首に吸い付かれた。



『ﾌｷﾞｭ！』



『(…あ、キスマークついたかも…)』



私がそう思っていても、研磨は全くと言ってとまらなかった。首からはなれ、喉をキスされる。そのまま耳を舐められ今まで以上に声が漏れた。…まぁ、皆もわかったかもだけど私はこういうのに耐性がない。私が好きになったのは研磨だけ、だから初めて付き合ったのも研磨だ。今までこんなことしたことなかったし、親が過保護で彼氏作れなかっただけだけど…。とにかく苦手…ではない、慣れてないから恥ずかしいのだ。



研「………」ﾆﾔ



私が声を出すと研磨は少しニヤッと笑った。そういう不意なことにドキッとする私。手をガッチリと掴まれていて、その掴まれている手首にちゅっとキスされた。いきなりどうしたんだろ…研磨は人前でキスなんてしない、抱きつくのはあるけど…。



『…ちょっ、ちょっと待って…』



研磨を少し押し、体を離す。私は肩で息をしながら研磨を見る。少し頬が赤く、目がうるんでいる。いつもゲームばかりだけど、研磨を欲求不満にすると大変だ…うん、大変だよね…？



研「…目、覚めた？」



『…え？』



私が目をぱちくりさせると、研磨はハァ…と小さくため息をついた。



研「…次青城だっけ？…俺も行く」



研磨は私の腕を掴み、さっさと歩き出した。



ーーーーーー

一方その頃…



赤「…にしても、あんなに積極的になるもんですね」



黒「そうだな…でもあの光景、青城の連中に見せたらすごくおもしいだろうな」ﾆﾔﾆﾔ



…と言う会話があったらしい、まぁ気づかれるでしょうね。だって夢主の首筋にはキスマがあるんだし←

『もしかして…妬いたの？』研「…だったら何？」ﾑｽｯ 『っ！！か、可愛いぃぃ！！！』ｷﾞｭｯ 研「…別に、可愛くないし」→←『妹…ねぇ？まぁ、実際妹だったけども…』潔「え？上に兄弟がいたの？」『うん、いたけど死んだ』「「え…軽すぎない？」」

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