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『100,000hitとお気に入り1000人と殿堂入りのお礼的なやつで、私の頭に猫耳がはえた時の話をしようと思う』【番外編】 ページ18

これ、私が中学2年生くらいの話…



親が死んでから私は研磨の家でお世話になっていた。幼馴染みだし、付き合ってるし…ね?研磨のお母さんとお父さんはもう私と研磨を結婚させる気満々だったよ。私にとっては良いことなんだけど…



『…な、なにこれ…』



今の私にそんなこと考える余裕は無い。



研「どうし……え?」



突然扉が開き、研磨が見える。研磨は私の姿を見てすごく驚いていた。私自身、すごく驚いていたけど…



研「…猫耳……」



私の頭に猫耳がついていたからだ、ついでにか尻尾もついている。猫耳を触ると触っている感覚はある。ついてるって言うか、はえてる…?



『け、研磨〜…なんか猫耳はえてるんだけど…』



もう現実味が無くて泣くことしかできない。そんな中、研磨は私の隣にポスッと座った。



研「…はぁ、泣かないで。俺だってなぜかわからないんだし…」



そう言って研磨は私の頭を撫でた。撫でられるのは好きだけど、今は猫耳がはえていて触られると無意識に猫耳がピョコピョコする。



研「…明日には戻ってると良いけどね、明後日には母さんも父さんも帰ってくるから…」



今お母さんとお父さんはお互い出張で今は家にいない。ついでに言うと今日は祝日だから学校は無い、本当によかった…。




パシャ




突然シャッター音が部屋に響いた、ここには私と研磨しかいない。



『…研磨、写真とったの!?』



研「うん…スマホの待ち受けにする」



『え、ガチでやめて!!』



猫耳は次の日に無くなっていた。高校生になってもその写真は研磨のスマホの待ち受けだったりする。

黒「うわ…こえぇ…」『はっ!今さらでしょ?』→←『はぁ…研磨が足りない……』黒「あ、研磨ならあっち…」『研磨ぁぁっっっ!!!』εΞ( 」・`ω・)



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設定タグ:ハイキュー , 雑愛 , 孤爪研磨   
作品ジャンル:恋愛
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Myu - 入隊希望です! 研磨かわいいよ〜 (11月13日 12時) (レス) @page30 id: 760d611ab5 (このIDを非表示/違反報告)
- やばい、、、私もゴリラだ。(小6で握力40、、、) (2023年2月22日 22時) (レス) @page1 id: 772f111aa6 (このIDを非表示/違反報告)
ぐんぐんヨーグル - 待ってゴリ菌は草なんだけどwwwヤバwお腹痛いwww (2021年4月16日 23時) (レス) id: e97ad3a9c1 (このIDを非表示/違反報告)
なな - やばい最後に「あ」って打っちゃった… (2020年10月22日 22時) (レス) id: e8db370297 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 入隊きぼーです!研磨尊ぉぉぉぉぉぉぉぉぉいぃいいいいいいいあ (2020年10月22日 22時) (レス) id: e8db370297 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:魔彩 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年3月8日 18時

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