STORY36《絆と裏切り� � ページ6
一気に俺の景色が変わり。
あの事件の前に飛んでいた。
これは、俺が小さい頃の記憶……
何だろう俺の家で俺より3歳くらい年上の子と一つの布団に寝てる。。
くまの絵がプリントされてるＴシャツを着ているのが俺、でその隣で微笑んでる子は誰？
まーくんじゃない……ほんとに誰？
するとその子が俺に話しかけてきた
「和が俺の弟だったらよかったのにな」
和「そんなこと言ったら碧くんが可哀想でしょ？」
「だって。和…も思い出見せてあげられる力持ってるんでしょ？俺の家しか持たないはずなのに」
和「……何それ。俺そんなの知らない…でも…」
「でも？」
一瞬困った顔をした
その時俺の部屋が空いてもう一人ボーダーの服を着た俺と同じ年ぐらいの男の子が入ってきた
『兄ちゃん！ずるいよー。和くんを独り占めなんて』
「碧！！ごめんごめん」
碧と呼ばれたその子は俺と碧の兄であろう子の間に割入ってきた。
和「碧くん。俺達ずっと一緒だよね。」
碧「うん！」
何かほっこりする記憶と思いながらその記憶を見ていると
ガラッと記憶が変わり
高校の記憶になった。
これは、そう入学式だ。
ブカブカの制服を着て
潤くんと一緒にクラス発表の張り出しのところで名前を探していた。
和「…えっと…1組と2組には名前なかったよ？そっちには？」
潤「あったよ。3組にほら、23番二宮和也、30番松本潤ってヤッタな！俺ら同じだぜ？」
和「良かった！！俺潤くんと一緒になれなかったって不安だったから」
二人で大騒ぎしてクラスに入って担任の先生が来るまでの時間二人で話していると
「あれ？潤と和くんじゃん！！お前らも3組か！！」
って健翔くんが話しかけてきた。
潤「おう！！健翔もか？良かった！！」
健翔「そうそう。良かった！あとさついさっき友達になったんだけど…呼んできていいか？」
和「うん！呼んで来て良いですよ」
潤「和が良いなら俺もいいぜ？」
オッケイって爽やかスマイルして窓際に座っていた子を連れてきた。
健翔「…えっと。自己紹介どぞ？」
「…碧です。よろしく」
碧…どっかで聞いたこと……
和「よろしく。和也って言います。あっ和って良く呼ばれます」
そんな感じで楽しい高校生活が送れると思っていたんだ。入学当時の俺は。。
それからは四人で過ごすことが多くて、
5月末にあったスポーツ大会でも同じ種目に出た。
それ位絆も繋がっていると心から思っていた。
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櫻井aia(プロフ) - ウオタミ&にのらぶさん» わぁ〜！そう言っていただけるととても嬉しく光栄に思います。ありがとうございます。はい。これからどんどん更新していこうと思っているのでよろしくお願いします(_ _*) (2017年12月21日 19時) (
レス) id: 682a610d3e (このIDを非表示/違反報告)
ウオタミ&にのらぶ - この小説大好きです！更新頑張ってください！待ってます。 (2017年12月21日 19時) (レス) id: 95f4d8affe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻井aia | 作成日時：2016年11月13日 19時
