STORY37《絆と裏切り�◆� ページ7
その後の行事だって四人で過ごすした。
夏休みには4人で海、夏祭り、花火大会、BBQ、遊園地、映画、って楽しい事沢山したし
9月にあった文化祭では4人でダンスをやったりしてみた。
本当に楽しかったんだ。
そんな時だった何か碧くんの様子が豹変しはじめたのは
最初は、一時的なものだと思ってた。
なのに
それは日に日に悪化していって
和「碧くん…最近変だよ？どうしたの？」
俺と碧くんは同じ体育委員会ってこともあって
放課後活動することもそう少なくはなかった。
だからその日も体育倉庫の点検確認で活動があったから
聞いてみたんだ。
俺に解決できるなら相談に乗りたいと思って
でもそれが歯車を狂わせることになるなんて
思ってもいなかった。
そして、最悪のケースに至ってしまったって
こともこの時の俺には予想できなかったんだ
碧「和くんは、俺とずっと一緒だよね？」
和「当たり前じゃん？俺達ずっと一緒だろ？友達だもん！！」
碧「じゃあさ、俺の言う事聞いてくれるよね？」
和「え？言う事？内容によるけどどんな内容？」
何て跳び箱の台数数えながら聞いていた
碧「……潤と健から円切って…？」
和「は？イヤイヤ冗談でしょ？俺にとって潤くんと健翔くんも大事な仲間だよ？円切るなんて出来ないよ」
そう言いながらまた作業に戻ると
碧「……出来ないじゃねぇだろ？やれよ…和くんは俺だけ友達が居ればいいだろ？ほかは要らないよ……だってほら小さい頃…約束したじゃん…ずっと一緒だよって……だから引っ越しても兄さんを通じてここの高校に入る事聞いてめっちゃ勉強して受かったんだから…」
すごく恐怖心に駆られた。
ほんとに碧くんの事が怖いと思った。
碧「……和くん……早くあいつら二人と縁切れよ。出来ねぇなら…どうなるか解ってるだろうな？…」
そう言われ…逃げ出そうとドアに手を掛けたその時。
腕引っ張られマットの上に投げられた。
その時はもう恐怖心で支配されて…涙が止まらなかった
碧「…あ〜あ。これからが楽しみなのに泣かれちゃ困るよ」
どす黒い笑を向けながら近づいてくる碧くんの目が離れなかった
そして、俺の上に馬乗りになるなり散々脅され続けた。
早く縁を切れと。和くんに悪い影響が出るとか
もう悪い影響が出るのはお前だと思いながらも
その脅しに耐えていた。
力で脅されても俺には……裏切れなかった
あの二人を
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櫻井aia(プロフ) - ウオタミ&にのらぶさん» わぁ〜！そう言っていただけるととても嬉しく光栄に思います。ありがとうございます。はい。これからどんどん更新していこうと思っているのでよろしくお願いします(_ _*) (2017年12月21日 19時) (
レス) id: 682a610d3e (このIDを非表示/違反報告)
ウオタミ&にのらぶ - この小説大好きです！更新頑張ってください！待ってます。 (2017年12月21日 19時) (レス) id: 95f4d8affe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻井aia | 作成日時：2016年11月13日 19時
