STORY55〈立ち向かう仲間〉 ページ27
俺が刺されてからもうすでに１週間は過ぎていたらしい。
あの白い世界に居たときでは全然時間の
流れを感じていなかったが現実とは
また違うところだから感じないのであろう。
そして目覚めてから直ぐではあったが
どうしても実行したいことがあった
でも今の自分の状態では出来ないことだ。
だからこそ皆に協力を要請しなくてはならない。
和「……皆に、協力して欲しいことがあります。」
皆の顔を見ながら力強く発した。
智「何？……和のためなら何でもするよ？」
雅紀「そうだよ？何々？」
翔「俺も力になれるなら協力させて貰う」
健翔「いいよ？俺でも力になれるなら」
和「……碧を訴えたい。もちろん今も今回俺が射されたことで事件として捜査はしていると思うでも……彼奴側には…勝てない。だから証拠とか色々集めたり調べたりして彼奴に罪を償わせたいんだ。」
これはもう此処に戻ってくるために走っていたときから考えていたことだ。
俺が唯一できる潤くんへの恩返しだ。
碧が捕まることで俺は過去とちゃん向き合えたと云えるようになる。
それに、碧にももう一度やり直して欲しいのだ
本当は優しいってことを俺は知ってる。
だってあの大野智の弟なのだから
智「わかった。協力しよう…」
雅紀「良いよ。俺達で頑張っちゃいますか」
翔「おぅ。俺、弁護士で知り合いがいるから頼ってみるよ…」
健翔「俺も、碧の周辺の交遊関係知ってる限り漁ってみる。」
和「みんな、ありがとう。」
俺には立ち向かう仲間がいる。
智「では、いざ行こうか？戦いへ」
『おぅ！！』
この日から俺達の戦いは始まった
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櫻井aia(プロフ) - ウオタミ&にのらぶさん» わぁ〜！そう言っていただけるととても嬉しく光栄に思います。ありがとうございます。はい。これからどんどん更新していこうと思っているのでよろしくお願いします(_ _*) (2017年12月21日 19時) (
レス) id: 682a610d3e (このIDを非表示/違反報告)
ウオタミ&にのらぶ - この小説大好きです！更新頑張ってください！待ってます。 (2017年12月21日 19時) (レス) id: 95f4d8affe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻井aia | 作成日時：2016年11月13日 19時
