声優界の荒波を。【男性声優】

一緒にする？ ページ31

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『……….、、っ、どうしよう、』



あ、皆様こんにちは。梶Aです。
今日は以前言っていたイベント当日なのですが、、。



「…おやAちゃん。そんなとこで蹲って汚れちゃうよ」
『……どうしましょう、現実に存在してる…』
「語彙力低下してるねぇ〜、大丈夫?」
『…無理です、私、、』


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『現実の兄より、こっちがいい！！！！！』
「アハハ梶くんに殺されそ〜」


そう言って軽やかに笑う目の前にいるのは、諏訪部順一様です！！！！！！

え、メガネにスーツに、？諏訪部さんの声、？？
死ぬんだが？？？？

制作会社の皆様ありがとうございます、。死にました無事に。



諏 「本当に網タイツなんだね〜セクシーだね〜」
『…っあ、死ぬ、最高、』

すると何か考えたように蹲ってる私の目の前に来てそっと覆い被さる諏訪部さん。

これ、傍から見たらそういうことしてるように見えません?大丈夫?殺されない?私


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諏 「……本当に、いいことする、?」
『…ッえ、ぁ、あの…諏訪部さ…』
諏 「…顔真っ赤にして…断らないとさ、ね?」
『……ｯあの、っ、諏訪部さ…ｯ』

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諏 「…、ハハッAはまだまだ可愛いね〜」


そういうと、頭をくしゃくしゃと撫でる。
私の頭の上はハテナが飛んでますよ、？？



諏 「…ほらほら慣れないと。このイベント、オジサンしかいないのに。どうするのパクッていかれたら」
『……へ、?、、さては諏訪部さん、私で遊びましたね!?』

諏 「純粋なAだから、オジサン心配♡」


『も〜！！！諏訪部さんとはイベント始まるまで口利きませんから！』
諏 「あらら、拗ねちゃった」


『…っあ、！！喜久子お姉様！！！』
井 「あら〜、Aちゃん。今日お洒落ね〜」
『お姉様聞いてください！！諏訪部さんがあ〜！』
井 「ん〜?諏訪部くん?」


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ニコニコしながら、皆に愛嬌を振りまくA。
それはデビュー当時から変わらないことで、分かりきっていること。

でも、さっきの事を考えると…


諏 「……とりあえず誰にも手出されてないな」

井 「あらあら諏訪部くん、悪い顔」
諏 「…バレてます?」

井 「もうね〜、男性声優みんなあの子好きだから、バレるというよりかはもう周知の事実、みたいな?」

諏 「本当に。こんなオジサンが相手されるとは思ってないですけどね、」
井 「あら意外と自己肯定感低いのね」
諏 「若いヤツらばっかなんで」
井 「フフ、第三者立場楽しい〜♡」



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