【太宰治】愛迷アンサー【文豪ストレイドッグス】 (ページ27)

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と少し眺めていると

「なにニヤニヤしながら人をなめ回すようにいてるんですか・・・無理、気持ち悪いです。吐きそうです。顔を見るだけでムカつきますね。」

「いや、そこまで！？」

酔っぱらったことで何故かAちゃんに毒舌スキルが開花してしまった・・・そして私が変態みたいになっているんですけど

「貴方は変態です。太宰さん。」

ストレートに数秒後に言われました・・・エスパー？
というかなんで私は周りの人間に変態扱いを受けながら罵られているんだろうか(そして織田作はスルーと)

「謝って謝って自分の変態さを自覚してください。万事に値します、塵なんですよ貴方は。」

・・・さすがに傷つく

「織田作、どう思う？Aちゃんのキャラが変わっているんだけども。」

「黙って。」

キレた黙ってを刺された・・・とてつもなく冷たい、冷たすぎます。

「いや、Aちゃん突然どうしたの？キャラが変わっているけれど、」

「聞けないんですか？黙れって言ってんだよ糞リア充女たらし。この世のクズ。生きるなさっさと死ね。」

酔った顔の18歳女子に罵られ続けるというドＭにとっては有り難いであろうこの現状だけども私はＭではないので正直精神的にきついです。

さすがに女の子にここまで罵倒されたことはなかったため中也に何か言われるより大幅なダメージを受けています

「織田作・・・どうすればいい？」

「如何しようもないな。お前たち二人の問題だ。」

「織田作が投げた！？」

とりあえず酔っ払いが罵りまくり始める状態を何とかするという謎の氏名が私に投げられたわけだ・・・