【黒バス】男子たちは誠凛のマネに目をつけました。【ハイキュー】

102話 ページ18

A「黄瀬くん、及川さん、何やってるんですか？」

及川「Aちゃん！ねぇねぇ聞いてよ！俺の方がかっこいいよね？」

黄瀬「俺ッスよ！」

及川「俺天才嫌いなんだけど」

黄瀬「才能って言って欲しいッスね」

笠松「A、ほっといていいぞ」

岩泉「何か言うと逆に調子乗るからな」

A「そうですね」

日陰で休む無気力たち

A「ご飯食べました？」

赤葦「さっき木兎さんから少し」

月島「僕も…」

国見「俺も…無理矢理」

研磨「クロとは絶交…」

黒尾「なんで！？」



灰崎「なぁなぁ」

A「はい…何ですか？」

灰崎「ちょっとくらいやらせろって」

A「お断りします」

ﾀﾞｯ

逃げる

灰崎「あーあ」


天童「Aちゃーん！」

A「どうしたんですか？天童さん」

天童「呼んだだけ」

A「びっくりしました。何かあったのかと」

瀬見「ごめんな、天童が」

A「いいえ、何もなくてよかったです」

牛島「天童、嘘は良くないぞ」

天童「嘘ついてないよ、若利くん」

牛島「む？」

A「構いませんよ」

花宮「Aさん、少しいいですか？」猫被り

A「はい」



花宮「Aさんは誠凛でしたね」猫被り

A「はい、それがどうしたんですか？」

花宮「確認ですよ、確認」猫被り

A「はー」

花宮「すみませんね、みなさんのところに戻ってくださっていいですよ」猫被り

A「花宮さんも一緒に行きましょう」

花宮の服の裾を引っ張る

ｸｲｸｲ

花宮「そんな可愛いことしないでください」猫被り


ﾄﾞﾝｯ

A「え……」

花宮「襲うぞ」本性

A「!?」

花宮「嘘ですよ、みなさんのところに戻りましょう」

ｸﾞｲｯ

Aの手を引っ張る花宮

A「はい！」

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