51話〜第九幕 リクオ、熱を出す〜 ページ8
清継「だけど・・・・・・だけど・・・・・・ちきしょう。なんで君らだけ!!」ガン
清継「ボクも一番街に行けばよかった!!」
島「き、清継くん・・・・・・・・・」
ゆら「家長さん・・・水無月さん・・・ごめんなさい・・・・・・私にもっと力があればよかったんやけど
水無月さんにいたっては、あいつに噛まれてしもて・・・・・・・・・」
氷麗「(くすくす)
でもAはかわいそうです!大丈夫でしたか?」
『ありがとう氷麗。朝起きたら傷も、綺麗さっぱり治ってたから。大丈夫だよ』
氷麗「(さすが二代目。傷ひとつありません!!)」
清継「しかし、君らがピンチだからこそ彼は現れた!!」バッ
清継「それでこそボクのあこがれる夜の帝王!!妖怪の主なんだ〜〜〜〜〜〜〜!!うおわぁ――――――――
こーなったら、早急にボクらも何か考えなくては・・・・・・・・・・・・とりあえず・・・・・・・・・ボクも妖怪に捕まりたい」
島「・・・・・・・・・(嫌な予感・・・)」
氷麗「(フフ・・・・・・・・・若ったらすごい人気・・・・・・・・・)」
ワイワイワイワイ
カナ「フウ・・・・・・でもホント・・・・・・全然寝てな・・・・・・・・・・・・
グゥ・・・」
清継「あ!!こら寝るな。もっと話聞かせろ
ったく・・・・・・貴重な時間を・・・・・・時は金だぞ
金霊は金気だぞ!!
ん?なんか・・・・・・人が・・・足りなくないか・・・?」
巻「え・・・?そう・・・」キョロ
鳥居「・・・・・・いや〜?こんなもんでしょ?清十字団、元々少ないし・・・・・・・・・」
清継「そうだったかなぁ・・・・・・いや、ここでいつもなら・・・」
氷麗「?」キョロキョロ
『リクオ君でしょ?今日は朝から風邪で休みだよ・・・?』
リクオ「う――――んう――――ん」
ドタバタドタバタ
ガラッ
鴆「ホラよ。薬、持ってきてやったぞ」
毛倡妓「ありがとうございます鴆様」
鴆「・・・・・・・・・情けねーのな、昼のおめーはよ」ドカッ
鴆「ちょっと気負いすぎて発熱か」
リクオ「・・・・・・・・鴆君に言われたくないよ」
鴆「今はおめーの方が重病だろうが。借りがあんだ・・・・・・・・・オレにはよ
期待してたんだよ・・・・・・・・・アーア・・・・・・朝になれば、また元通りか・・・」
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フラン - まさかの雪羅オチで。美奈姫なんて、どうですか❓ (2022年5月2日 18時) (レス) @page2 id: 6dfbc5e8e6 (このIDを非表示/違反報告)
あやなん(プロフ) - みいらさん» ありがとうございます! (2020年6月19日 7時) (レス) id: 3dca0298e5 (このIDを非表示/違反報告)
みいら(プロフ) - 名前を考えるのがあまり得意では無いので、、、すみません。続き、とても楽しみにしてます!頑張って下さい!! (2020年6月19日 0時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
あやなん(プロフ) - みいらさん» 花魁の名前も大丈夫そうですか? (2020年6月18日 18時) (レス) id: 3dca0298e5 (このIDを非表示/違反報告)
みいら(プロフ) - リクエストは特にありません!ですがどんなオチでも楽しみにしてます! (2020年6月18日 18時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやなん | 作成日時:2020年4月22日 0時