美少女はリクオの幼馴染み 弐

９１話 ページ48

ゆら「これからは名前で呼ぶで！！
　 私のことも、名前で呼んでくれてええよ！！」




『･･･ありがとう、ゆらちゃん』ニコリ




ゆら「(にしても、ホンマにキレイな人やな･･･//////)」









納豆小僧「総大将！！二代目！！
　 今日もたっくさんお菓子いただきましたね！」




ぬらりひょん「まかせとけ納豆小僧」




鯉伴「オレはさすがに･･･もらわなかったぞ

　 ･･････親父、年取ってくごとに、どんどん強欲になってねぇか？」




ぬらりひょん「何を言うか！ワシらはそれでナンボじゃろーが！！」




ぬらりひょん

誰にも気付かれずに勝手に
家に上がりこんで飯とか食って
帰る妖怪




ぬらりひょん「しっかし、宇佐美バアさんのアメはマッズイのう〜〜〜〜〜」




納豆小僧「そっすね〜、食えたもんじゃないっすね〜」ポリポリ レロレロ




鯉伴「やれやれ･･････ん？」




ぬらりひょん「･････････」




ワイワイ




ゴゴゴゴゴゴ




ぬらりひょん「あの娘(こ)は･････････たしか陰陽師の･･･」




鯉伴「それに･･････A？」




ビィ――――――――ン




『』タッ




ゆら「5時や！！！タイムセ――――――ルや！！」




ドドドドド
ワーワー




ゆら「う！！

　 ど･･････どっちが･･･得や！？
　 わからん･･･これはムズいで！？」




ドドドドド




ワイワイ




ぬらりひょん、鯉伴「「･･････」」




「キャー」




「これ私のよー」




ヒュウゥゥ




ゆら「(買いそびれてしもうた･･･どーすんねん今日･･･)」




『ゆらちゃん、これあげるよ』ニコリ




ゆら「Aちゃん･･･

　 ハッ！！そ、それは･･･全国にファンがいる"月屋"のプレミアムおともセット！！
　 その中にあるオカズの全てがプロの手作りで有名な･･･！！」ジュルリ




『私の親戚のやってるお店なんだよね、月屋
　はい、京都の人への限定品"ご当地京都セット"
　ゆらちゃん一人暮らしだって聞いて、あげようと思ってたの
　･･････お互い大変だけど、頑張ろうね』ニコッ




スタスタ




ゆら「Aちゃん･･･命の恩人かもしれん･･･」




『(一回家に荷物置いてから･･･学校に戻らなきゃ
　 今日は氷麗と一緒に帰る約束だもんね･･･清十字団、参加できるかなぁ･･･)』クスッ

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