【黒バス】あんた達には、関係なくない?【ヤンデレ】

三軍のお姫様×涙 ページ11

*体育館裏*






ﾀﾞﾝｯ!!






愛「きゃｯ、」






百「いｯ!!」






來未さん達は、体育館裏に着いた途端、



愛華と百華を壁に投げつけた。






貴「愛華ｯ!!百華ｯ!!」






私は二人の元に駆け寄ろうとした。





だが、後ろから誰かに抱き締められ、それは不可能となった。



おまけに手で目隠しをされ、視界が暗くなった。






紫「ん〜、Aちん確保〜。(ｷﾞｭｯ」






どうやら私は、紫原に抱き締められたらしい。






貴「ｯ、離してｯｯ!!」






紫「えぇ〜、やだ〜。



だって離したら、Aちん、彼奴らのところに行くでしょ〜?」






貴「だからといって、目隠しをする必要は無いと思うわ。」






すると紫原は、少し考えたあと言った。






紫「ん〜、それはね〜、




俺たち今から、彼奴らをｺﾃﾝﾊﾟﾝにするんだけど、




Aちんがそれを見て、傷付くのは嫌なんだ〜。





でも、Aちんの泣いてる姿とか、絶望に染まった顔は見たいわけ〜。





だから、




彼奴らが殴られてるところは見せないけど、




その後の姿は見せるの〜。






そうしたら、さすがにAちんも泣くよね〜?





だって〜、大切な大切な友達が、





痛めつけられてるんだもんねぇ〜。」






紫原はそう言うと、私の肩に顔を埋めた。






貴「狂ってるｯ、




何故そこまでして、二人を傷付けるの…?




私の泣いてる姿が見たいから?絶望に染まった顔が見たいから?




ふざけないでｯ!!




だったら直接、私を痛めつければ良いでしょ?




お願いだから……



これ以上、私の大切な友達を傷つけないでｯｯ!!」






すると紫原は、私の頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫でたあと、






紫「ん〜、Aちん泣かないで〜?




泣くのは”まだ”早いよ〜?





あと〜、Aちんのさっきのお願いは聞けないかなぁ〜。




だって〜、Aちんの綺麗な綺麗な体に、傷が付いたら困るし〜





あ、あともう一つ〜




Aちんの最後のお願いだけど〜、





それは絶対ニ守ラナイから。





だって〜、Aちんには俺たちだけで十分でしょ〜?





だから、ごめんね〜?」







あぁ....ごめんなさい。愛華、百華_____。




また貴方達のコトを守れなかったわ……。



わたしの勝手な行動で、貴方達を傷付けてしまったわ……。





本当に、ごめんなさい______。








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私は一体何を書きたいんだ←




.

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