証拠となるもの ページ19
司side
「司っ！！」
焦った声で私を呼び、情報ルームに入ってきた彼女
「どうしました？A先輩」
「燐音先輩からメールが来た！」
そう言って見せてくれた端末の画面には、
メールの内容が表示されていた
「『ごめんな、A』？……それっていつきたんですか？」
「さっき。司と電話した後、届いていた」
「それで、それが何か？」
「__________位置情報、わかるかもしれない」
情報ルームで一番性能の良いパソコンに向かう先輩
「ごめん司、後ろの�△辰討�いてある棚の中にあるアダプター取ってくれない？」
「は、はい！」
言われたものを取り、A先輩に渡す
「ESのアイドルの位置情報がわかるようになっているの。でも、それが見れるのはP機関の者のみ。
だったら、これは私の仕事でしょ」
そうだ
A先輩はアイドルでもあるが、P機関でもある
つまり二つの間にいる立場だ
技術もある彼女だからこそできる、最適の仕事
「燐音先輩は頭がいいから、もしかしたらそういうのがわからないようにさせているかもしれない。
けど、とりあえず…………やってみる」
「A先輩、私に出来ることは」
「これが成功したら……………っ！」
途端、A先輩の手が止まった
「どうしました？」
彼女が見つめるパソコンの画面を横から覗く
「で……………出来た。いける」
指差したのは、地図に浮かぶ一つの赤い点
「そこに、いるってことですか？」
「このメールを送った場所がここだね。
まだメールが来てからそう時間が経っていないから、そんなに離れたところにはいないと思う」
「なるほど………では私は」
「そうだね。司には、ここら辺の_________」
「失礼するっ！！！」
扉が開く音がして、振り返る
「その仕事、
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ゆきや(プロフ) - 楼さん» コメントありがとうございます！喜んで頂き光栄です！是非是非、駄作ですが他の作品も読んでみて下さい！！（ホラーはご注意下さいね） (2020年11月22日 10時) (
レス) id: 27b6019498 (このIDを非表示/違反報告)
楼 - この作品､最後まで見さして頂いて思いました､泣けますね。ここまでお疲れ様でした。他の作品も見ます！泣ける作品はこれしか無かったです。この作品を作ってくださった主様ありがとうございました。 (2020年11月22日 8時) (レス) id: 56e322455b (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - こちらこそ ありがとうございました!!!!!! (2020年11月13日 17時) (レス) id: f5b90b97da (このIDを非表示/違反報告)
ゆきや(プロフ) - 無理してますw 後からその話がでてきますよ〜！ (2020年10月21日 20時) (レス) id: 27b6019498 (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコ様 - 夢主ちゃん絶対安静にしなくて大丈夫なのですか…？(汗) (2020年10月21日 18時) (レス) id: 9bb418b36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきや | 作成日時：2020年8月30日 16時
