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〈side.梓〉
学校に行っても、何ら変わってなかった｡
兄貴達がなんかするとか言ってたけど…
ま、正体ばらすつもりだし、良いけどね
放課後のホームルームの時間、センコーに言いたいことがある、と言って立ち上がった｡
「あたしの事をいじめてくれて有難う｡これから、お前らに仕返ししたいと思いまーす｡あたしの事知らずにいじめてたんだろうからさ…
あたしは【鬼】と恐れられる、松野梓｡この眼鏡も伊達だしね」
あたしは伊達眼鏡を外し、赤いリボンで髪の毛を結んだ｡
その姿を見たやつは、ひぃ…と小さく悲鳴をあげるやつも居た｡
そりゃそーだよね、このクラスの何人かはあたしにボコられたこと有るんだし
「嘘でしょ!!あんたみたいなやつが、有り得ない!!」
「あ?嘘だと思うのか??じゃあ、掛かってこい｡相手してやんよ」
あたしがそう言うと、いじめっ子はあたしに向かってきた｡
あたしは軽々と避け、軽く腹を蹴ってやった｡
ドンッと音を立て、いじめっ子は後ろに倒れた｡
それを見た奴らはキャーとか、騒ぎ出した｡
うぜーよ、あたしがそういう事されてても、見て見ぬふりしてた癖によォ…
「センコー、てめーも痛い目見ねぇーとわかんねーのか??」
ギロりと相手を睨んだ｡
ひぃ…と悲鳴をあげ、後退りした｡
すまない、と土下座してきた｡
今更、謝ったって許すわけねーだろ｡
「あ、いい事思いついた…センコー、てめーがあたしの言う事を聞けば、コイツらに手は出さねーよ｡教師の仕事だろ?子供を護るのはよォ」
あたしがそう言うと、いじめてきた奴や見て見ぬふりしてた奴が、そんなの有り得ないだの、ほざいてやがった｡
「はぁ?!あたしの時は見て見ぬふりして、コイツの時は庇うのかよ、てめーらは!!!!______________ふざけんのも、大概にしろよ」
図星なのか、ごちゃごちゃ言っていた奴らは黙った｡
あたしはセンコーの髪の毛を掴んで、腹を思いっきり蹴った｡
そいつはそれだけで気絶した｡
「じゃ、あたしはコイツ連れて職員室行って、話付けてくるから｡アンタらも、もう帰れば??」
勢い良く、扉を開けて、センコーを抱えて職員室行った｡
詳しく内容を話し、あたしはセンコーの親に電話をした。
同じ、赤塚区に住んでいるようで、今からセンコーを連れて、センコーの親の家に向かった｡
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明空(プロフ) - ももまつ(カラ松girl)さん» わぁぁぁあ!!!有難う御座います!!!使わせて頂きます!!! (2019年3月28日 11時) (
レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
ももまつ(カラ松girl)(プロフ) - 明空さん» ふふぇぇぇぇぇぇ！(°□° )ネタネタ、、、弟三人組と、どっか行って、そこでいじめにあったときどう思ったのか聞いたりするみたいな？私ごときがネタ提供してすいません！使えるのであれば、どうぞネタもらってください！ (2019年3月27日 23時) (レス) id: b070c34685 (このIDを非表示/違反報告)
明空(プロフ) - ね、ネタが無いんじゃぁぁぁぁぁああ!!!!! (2019年3月20日 22時) (レス) id: 5ff30031ff (このIDを非表示/違反報告)
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