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4限が終わりお昼を迎えた
五条は今日もAを誘いに一年の教室に行こうとすると
『悟先輩いらっしゃいますか?』
まさかAの方からやってきたものだから五条はおろか家入と夏油までもが目を点にして驚いている
『これからお昼ですよね?
これ…嫌じゃないければどうぞ』
そう言って渡してきたのはお弁当箱だった
五「えっ…何で…」
『昨日コンビニの菓子パンだったので体に悪いと思って…』
五「つまり手作り…?」
『やっぱり嫌でしたか?
ごめんなさい、持って帰りまs「食う!!」…え』
手作りと分かれば…
というか手作りでなくてもAから渡されたものなら断らないに決まっている
『そうですか…よかったです、じゃあ…「一緒に食おうぜ」…え』
五「昨日のとこな
弁当とってきたら来いよ」
五条からの誘いを断るわけにもいかないのでAは頷きお弁当を取りに教室へ戻った
夏「よかったね悟、とわいえニヤけすぎだ
これで気付かないと柊にも問題があるように思えてくるね」
家「ま、少しずつ距離は縮まってんじゃないの?
よかったね五条」
五「行ってくる!!」
いつも責めるほどではない遅刻を繰り返す五条だがAとの約束だけは時間より早めに行くのであった
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rinka(プロフ) - ラッキーさん» 返信遅れてすみません!遅れるどころじゃないですね(汗)学校の定期テストなどが重なってしまって…って言い訳ですね。更新頑張ります!あとコメントありがとうございます! (2021年3月19日 20時) (レス) id: 6b7fb8da4b (このIDを非表示/違反報告)
ラッキー - はじめまして。いきなりですがこの小説が好きになりました。これからも更新待っていますので頑張ってください。 (2021年3月5日 23時) (レス) id: 26b27daa61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rinka | 作成日時:2021年2月4日 16時