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時は飛んだけど、キラフェストップバッター。 ページ36

『緊張する…心臓が…吐く…』

柿原「大丈夫だって!」

神谷「そんな心配しなくていいんだよ?」

代永「そんなに壁に頭押し付けてたら、
せっかくの可愛い髪型が崩れちゃうよ?」

入野「Aーがんばれー。」

さあ!皆さん!
今日は何の日で、
なぜ私はこんな状況に陥っているのでしょうか!

正解は…
『無理!キラミューン加入したてで、キラフェストップバッターとか。
考えてみて?
楽しみにしてたのに最初に出てきたのが嫌いな人だったらガッカリしない?
いや嫌いな人はいつ出ても嫌なんだけど。』

キラフェスの日で、トップバッターを務めることになってしまったから!

浪川「大丈夫だって!君なら「キャーーーー」だから。」

『悲鳴ですね。』

浪川「歓喜の「キャーーーー」ね。」

吉野「下手したら俺達より歓声デカイんじゃね?」

岡本「ありえますね!」

『万が一、登場してシーンってなったら出てきて盛り上げて下さいね。』

江口「それはないから!」

『いやもしかしたら…』

スタッフ「山田さーん!スタンバイお願いします!」

『もうそんな時間ですか!?ふうちゃん!』

風間「いつものですね?」

『お願いしゃす!』

風間「セイヤッ!」

『いだい!』

今私が何をされたかというと…蹴られました!
蹴ってもらってやる気を出すのが、イベント前のルーティーンだからね!

風間「今日の目標は?」

『全てを出し切る!』

あとは目標を叫ぶこともルーティーン!

『それじゃあ行ってきます!』

私はセンターステージに向かって走り出

木村「A。」

…そうとしたら良平兄ちゃんに呼び止められる。

『良平兄ちゃん?』

木村「楽しんでこいよ。」

『もちろんさ!』




スタンバイ完了。

みんなのおかげで緊張は解けた。

『お願いします!』

スタッフ「行きます!3!2!1!」



イントロが流れ始める。

曲は「Welcome to my circus!」

目の前一面がペンライトの青に染まる。

泣いても笑っても、一回きり!

楽しんでやろうじゃないか!

Welcome to my circus!→←キラキラビート聞いてね。



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りさ - はじめまして!お話読ませてもらいましたー!いつかリレー形式で夢小説が出来たら嬉しいです!これからも頑張ってください! (2018年9月23日 16時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
零鶯。(プロフ) - みーとぼーるさん» オトメイトですね!私もオトメイトが好きで、そういう案も考えてるので、いつかやります!リクエストありがとうございます。今後もどんどん言って下さい! (2018年8月6日 20時) (レス) id: 391754ede0 (このIDを非表示/違反報告)
みーとぼーる - ちょーーー面白いです!オトメイトパーティーに出てる山田さんがみたいな〜なんて、、、これからも頑張ってください!! (2018年8月6日 18時) (レス) id: abade3435d (このIDを非表示/違反報告)
零鶯。(プロフ) - hさん» ありがとうございます!このコメントを励みに頑張らせていただきます!これからもよろしくお願いします! (2018年8月5日 10時) (レス) id: 391754ede0 (このIDを非表示/違反報告)
h - 初コメです凄く楽しかったですこれからも頑張ってください楽しみにしてます (2018年8月5日 7時) (レス) id: 8a1cd5ab5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零鶯。 | 作成日時:2018年8月3日 18時

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