【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にももう慣れました！

Dキスをして最後にお互いの唾液を飲まないと出られない部屋【F.ドストエフスキー】 ページ21

…明るさに目を覚ますと、そこは…何時もの部屋。


『…眠…』


一言を発して文字を探す。


『Dキスをして最後にお互いの唾液を飲まないと出られない部屋。』

「そうみたいですね。」


突如聞こえてきた声は、私のすぐ後ろから。
初めに人を探そうとしなかった私を恨みつつ、其の人と距離を取るために、くるりと周り、飛んだ。 否…飛ぼうとした。


『ん！？』


気づけば私はドストエフスキーの腕の中。 …え？


『は？』


其の儘、綺麗な顔が近づいてくる。 …深いキスだ。

いきなりのことで頭が真っ白になる。

中々離してくれないし、唾液も送り込まれず、深いキスが続く。

腰が抜けると、しっかり抱えてくれる。

唾液が送り込まれ、すぐに飲み込んでしまう。私も送り込む。



【ｶﾞﾁｬﾘ】



病弱な彼より、フラフラになってしまった。

二人でゆっくり部屋を出た。







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最近、評価の通知が来たら、投稿するようにしてます笑 そろそろリクエスト消化終わりますね(*＞∀＜)

五月雨花火さん。リクエストありがとうございました。

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