42話 ページ43
合唱部で大事な話し合いがあるときは合唱部に顔を出し
それ以外は野球部に尽くした
甲子園をかけた試合にも野球部のマネージャーや部員と一緒にスタンドで応援する
帽子とユニフォームをもらった時は嬉しかった
1試合1試合勝った時はマネージャー達と抱き合って喜んだ
ーー食堂 ミューティングーー
早かったな
本当に頑張ってほしい
話し合いが終わり、預かっていた千羽鶴をマネからキャプテン・副キャプテンに渡す
貴子「これ合唱部のみんなからだって!」
もちろん、私も折りました
純「おお!千羽鶴じゃん
なんかスゲェ増えてきたな」
貴子「じゃあ、私達も上がるね」
純「あ!
マネージャー、姫野
あと2日よろしくな、、俺達も死ぬ気で戦うからよ!」
私のことをカウントしてくれたことがとても嬉しかった
哲「あと2日じゃないぞ純!
俺達にはその先が、、、」
純「うるせぇな!
とりあえずだよ!!
本当だったらこういうことはお前が言わなきゃなんねーんだぞ!!
お前が口ベタだから代わりによ!!」
哲「、、、スマン」
仲良くていいな
ちゃんの自主練遠慮しようかな
後輩との時間、兄弟の時間私なんかが邪魔しちゃいけないよね
ーー練習ーー
監督から試合前ノック
痺れた
3年生から甲子園に行きたいっていう思いがヒシヒシと伝わってきた
先輩達カッコイイです
ーー7月31日 決勝戦当日ーー
スタンドから選手達を応援する
亮ちゃん、みんな頑張って
貴子「みんな大丈夫よ
精一杯応援しましょう!」
マネ・A「はい!」
一生懸命応援した
ヒッチングソングも大きな声でスタンドにいる野球部に負けないように歌った
明日声が出なくなろうと構わない!!
この応援が少しでも選手の力にれば!
こんなことでしか私は力になれないから!
私に出来ることを精一杯やるしかない!
4回裏
稲実の2番バッターの打球がピッチャーを抜けた時
亮ちゃんが取れなかった?
なんか、違和感、、、。
6回表
亮ちゃんの番
A「亮ちゃ〜ん!!」
1球、2球、3球目、当たった!
亮ちゃんが走り出す
?
沈んだ?
亮ちゃん?
この回もスリーアウトチェンジ
ランナーがでない、、、。
6回裏
稲実の4番バッターが打ったボールが内野の方に抜けた
亮ちゃんが食らいついてグラブに当て倉持君のフォローでアウト
結果、スリーアウトチェンジ
亮ちゃん、、、。
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作者名:彩乃 | 作成日時:2019年1月30日 19時