41話 ページ42
急に力が抜けてその場にしゃがみこむ
亮介「A」
A「亮ちゃん、なんで」
我慢してた涙が溢れる
亮介「倉持が教えてくれた」
倉持君、、、
亮介「倉持が最近のAが変だって教えてくれた
クラスメイトの男に呼び出されてるって」
A「こんなことろ、亮ちゃんには見られたくなかった」
亮介「なんですぐ相談しなかった?」
A「知られたくなかったのと、迷惑かけたくなかった、嫌われたくなかった
結局かけちゃったけど」
亮介「はぁ
バカ、もっと頼っていいんだよ
何年の付き合いだと思ってるわけ?いまさら嫌いになんかならないよ
おおかた、アイツに告白されて断って弱み握られたってところでしょ?」
黙って頷く、なんで分かるんだろう
亮介「お前の考えぐらい分かる
人の迷惑とか考える前に自分のこと考えなよ」
A「ごめんなさい」
亮介「まったく」
目の前が亮ちゃんの匂いでいっぱになった
亮介「ほんとバカ」
A「怖かった」
亮介「うん」
A「ベロチューは回避したよ」
亮介「当たり前
他には何かされた?」
A「ビンタと胸服の上から揉まれた」
亮介「嫌だったね」
A「うん」
亮介「もっと酷いことされてたかもしれないんだから気を付けなよ」
A「はい
亮ちゃん、助けに来てくれてありがとう」
亮介「当たり前」
·
·
亮ちゃん、本当に、ありがとう
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展開早い〜
抱き合ってばっかりですね
すみません(^^;;
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作者名:彩乃 | 作成日時:2019年1月30日 19時