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20話 ページ21
春ちゃん、助けて春ちゃん
涙があふれる
春ちゃんの部屋のドアをノックする
中には春ちゃんがいて
泣いてる私を見て外に出てきてくれた
春市「こっち」
春ちゃんは人気のないベンチに連れてきてくれた
春市「兄貴と何かあった?」
A「ごめん
泣いたりして、頼ってごめん
こんな時頼れるの春ちゃんしかいなくて」
春市「それは全然いいんだけど、どうしたの?」
私は自分の想いを春ちゃんにぶつけた
春市「悔しかったんだね」
A「、、、うん
合唱も頑張りたい
それよりも頑張れる元気をくれる亮ちゃんを取られるのは嫌
あの子亮ちゃんかっこいいって言ってた
何この独占欲
柚乃なら大丈夫なのに」
春市「柚乃ちゃんは兄貴のこと好きなわけじゃないから」
A「確かに、、、。
こんなちょっとのことで泣きたくなるぐらい亮ちゃんの事好きなんだなぁ〜
ちゃんと断れれば良かったのに、、、。」
春市「2人で練習したいからって言っちゃえばいいじゃん」
A「そーする」
なんでこんなに弱いんだろう
もっと強くなりたい
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作者名:彩乃 | 作成日時:2019年1月30日 19時