【H×H】未来が見えない少女〔キルア〕

二次試験 ページ35

レオリオ｢くそ、料理なんて作ったことねぇぜ｣

レオリオがつぶやく


クラピカ｢こんな試験があるとは｣


指定する料理……


｢俺のメニューは……豚の丸焼き！俺の大好物！｣


豚の……


｢よし……｣


｢森林公園に生息する豚なら種類は自由！それじゃ二次試験スタート！｣



種類がなんでもいいなら……！


私は合図とともに走り出す


レオリオ｢いやー、正直ホッとしたぜ！簡単な料理でよ！｣


ゴン｢豚捕まえて焼くだけだもんね！｣


私はみんなと違う方向に行く


豚……豚……豚……

｢ブヒッ｣


豚！！！


｢……しんどいし……ちゃちゃっとやりますか……｣


私はそう言うと豚よりも上へ飛び、蹴りをくわす


思ったより倒れたのでもう一度蹴りをしてから気絶したとこを抱える


｢……おもた……｣



私は引きずりながら男の人達の元へ行く







よし、豚の丸焼きにしたし……行くか



試験会場へ行くと女の人と男の人がいた


｢さぁ！きたわね！｣



｢……お願いします｣


私は丸焼きをドンっと置く



｢いただきまーす！……うん！美味しい！


……てことで……合格！｣



合格を貰えたので休憩に座りに行く



あ……名前……



私は俯いていた顔を上げ、再度女の人と男の人を見る




……女の人がメンチさんで……男の人がブハラさんだな……


｢……寝よ｣


私はそう言うと眠りに落ちた

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