一次試験 ページ21
私とゴンは目をキラキラ輝かせながら話す。
ゴ「そういえばさ、リン」
リ「?」
なんだろ…
ゴ「ずっと気になってたんだけど、…その左目の眼帯ってなに?」
リ「!!!!」
キ「あ、それ俺も思ってた。」
…な、なに…もしかして…
《その汚い目で私を見ないで。》
リ「はぁっ、はぁっ、」
《この汚けがわらしい悪魔》
リ「はっ、はっ、はっ、」
–お母さん、お父さんやめて!!−
《なによ。厄病神。》
リ「ハッ、ハッ、ハッ」
《そうだ。いいこと思いついた。》
リ「…っ」
《あんたのその目、その容姿、浄化してあげる。》
−バシャ−
−やめて!!お父さん!お母さん!−
−熱いよ!助けて!助けて!−
…息が…できな…っ
「…ん。」
だれ…?
ゴ・キ「リン!!」
リ「!!??…あ…なに?ゴメン。ぼーっとしてた
…」
ゴ「大丈夫…?」
ゴンが心配そうな顔をしてリンの顔を覗き込む。
リ「だ、大丈夫!全然!それより、ゴン、キルア!何か話すことあったんじゃない?」
ゴ「え…うん…や、なんか、その眼帯さ、」
ドキッ
こわい…!!
無意識に片手を胸のところに持っていき、服を掴む。
ぎゅ
ゴ「外したほうがいいよ!!」
リ「…へっ…?」
予想外のゴンの答えにリンは戸惑う。
ゴ「だってさ!リンって肌白くて、まつげ長くて、
髪サラサラで、ほっぺたほんのりピンクで…
整った顔立ちしてて、身長長めだし、スタイルいいし、雰囲気お姉さんって感じで、ミトさんや、クラピカ、他の美人な女の人たちに負けないくらいせっかく綺麗なんだから、眼帯で隠してたらもったいないよ!!」
思わずぽかーん(´⊙ω⊙`)としてしまう。
同じくキルアも。
リ「…ふっ、あははは!!!!まさかゴンがそんなこと言うなんて思わなかった!!
ありがとう!!
お世辞でもうれしいよ!!(微笑」
ゴ・キ(か、かわいい…!!/////)
ゴ「うん!やっぱりリンは笑ってる方がいいよ!」
リ「ほんと…?…?でも、なんで二人とも
さっき顔赤かったの?」
ゴン達が顔を赤くしたのを不思議に思いゴン達を
問い詰めるリンと、リンがかわいいと思ったから、
顔を赤くしたなんて言えないゴン達であった。
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嘘の仮面 - キルアとは神なり。キルアとは推しなり。キルア落ちとは最強中の最強なりぃぃぃぃぃ! (2020年10月18日 17時) (レス) id: f9b0be6a5b (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - ピトーさん、ありがとうございます! (2020年3月5日 0時) (レス) id: 2094b3c8b2 (このIDを非表示/違反報告)
ピトー - っていうかキルアオチサイコー!!!!!!! (2020年3月2日 12時) (レス) id: 97db339188 (このIDを非表示/違反報告)
ピトー - ほんっとーに面白いです。なんかスクールみきのさんと考え方が似ています! (2020年3月2日 12時) (レス) id: 97db339188 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - 名前変換の方がいい!とゆう方は別の小説を読んだ方がいいです、、 (2019年12月15日 20時) (レス) id: a2ec9814a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スクールみきの | 作成日時:2019年3月6日 16時