サブカル女子【オリジナル】

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昔から、メジャーなものに惹かれなかった。

みんなが好きなイチゴやリンゴより、マンゴーや梨が好きで好きでたまらなかった。

なんでなんだろう。他の人とは違うって自覚したかったのかもしれないし、それによって優越感に浸りたかったのかも。

いつの間にか、高校生になった私は｢サブカル女子｣と呼ばれるようになってしまった。

理由は簡単。いつも多数決の時、少数派に賛成していたし、背負ってたリュックに付けていたキーホルダーはいつだってちょっとだけ不気味なクマだったりしたからだ。

だから、人を好きになるのだって。

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はじめまして、あわやと申します。

ふとサブカル女子という言葉で物語を思いついたので筆をとってしまいました。小説を書くのはしばらくぶりですが、恋愛ものなので、興味がある人はぜひ読んでみてください(._.)執筆状態：連載中