行方不明の監察官達 ページ8
蜘蛛切藤四郎が鎬藤四郎の様子を見に行った後
その場所で二人の監察官を待つことにした刀剣男士と審神者
しかし、いくら経っても二人は帰ってこない
蛍丸「いくらなんでも遅くない？」
三日月「確かに・・・少し遅すぎるな」
審神者「流石に様子は見に行かない？」
あまりにも帰ってこない二人の監察官が心配になってきた
近くにいた山姥切はずっと顔を下にして考え事をしている
長義「偽物君。さっきから何を考えているのかな？」
その声を聞いた山姥切は長義の方を見た
山姥切「さっき、一期の言葉を遮って居なくなった時、あの監察官(蜘蛛切)が泣いていた気がする」
それを聞いた長義は顔を悲しそうにする
その表情の意味が分からない周りはどうしたのかと思った
長義(一期に言われる言葉が怖かったのかな？相変わらず、自分に自信がないのか・・・自信を持てばいいが)
審神者「長義ちゃん？一体どうsこんのすけ「審神者様！一大事です！」肩に乗らないで。重い」
審神者の肩にいきなりこんのすけが現れる
こんのすけのいきなりの出現に全員が驚く
審神者「こんのすけ。一大事ってなんなの？」
こんのすけ「そうでした。聚楽第の調査に異常が起きました！監察官を助けて出す事を第一にしてください！」
鶴丸「何故？助けて出す事が第一なんだ？」
こんのすけ「彼らは揺らぎやすい刀剣男士。下手をしたら闇落ちしやすいからです！」
その発言に
全員が黙る
審神者「こんのすけ。彼らの名前を教えてくれない？助けてくるから」
こんのすけ「分かりました。政府からも許可を頂いていますから」
こんのすけがいよいよ監察官の正体を明かす
その正体は全員が気になっていた事だった
こんのすけ「‘しー’が鎬藤四郎。‘くー’が蜘蛛切藤四郎。粟田口吉光が打った短刀と、打ったと思われる脇差です」
その発言に全員は驚きを隠せなかった
審神者「藤四郎って事は・・・」
蛍丸「一期さんの」
一期「ええ。私の弟達です」
三日月「鎬か・・・懐かしい名前だな」
鶴丸「鎬は懐かしいな」
審神者「ごめん。鎬藤四郎の事を結構知っている様だけど、どういう事？」
一期「鎬は様々な主人に遣えた短刀。薬研のいた織田家。私や三日月殿のいた豊臣家。鶴丸殿のいた伊達家。そして、包丁のいた徳川家にいたそうです」
長義「蜘蛛切は逸話はあるが、本当の吉光の刀か分からない。そうだろ？」
一期「はい。その通りです」
泣いている監察官と居なくなった監察官→←何も出来ない俺がいる意味
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凜弥(プロフ) - 最近、刀剣乱舞を始めた者です！とても面白い作品でした。更新、頑張ってください！このコメントを見られるかわかりませんが、BのLは良いと思いますよ！私が、雑食なだけかも知れませんが… (2020年3月29日 1時) (
レス) id: f428002e2e (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 作者さんが書いてみたいと思っていて、尚且つ、読者から不満が出ない程度にキャラさえ掴めていればその三振りの登場はアリだと思います。（個人的には）これからも更新頑張ってください。 (2019年5月18日 0時) (レス) id: f01d23ed14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴っ子 | 作成日時：2018年12月27日 20時
