ゲートの開き方 ページ4
「じゃあゲート開くよ。」
「ちょっと待って早い早い。」
まだ何も相談してないよ。
とりあえず落ち着け｡
「そうか?早い方がいいと思うんだけど。」
「うーん､もうちょい待たない?」
「私もそちらに賛成だ。」
「レプリカもか...うむ。」
レプリカって何か...赤葦君みたいだよね｡
元気っ子に振り回される苦労人的な｡
「ね、名前何て言うんだ?」
そっか､言ってなかったもんね｡
「染咲Aだよ｡」
「ほう...Aか。...改めてよろしくな。」
「うん。よろしく。」
頼もしい仲間だな｡
「ね、ゲート開くのってどうするの?」
「うーん｡うちの国は装置で開けてるな｡」
じゃあ装置無いなら無理じゃない?
「装置は...?」
「盗んできた。」
「わお。」
大胆だね｡
「俺もレプリカも装置の使い方はわからないから､失敗するかもな､」
「...え、」
そんな軽い感じなのね。
「...まずいぞ遊真｡追っ手だ。」
「うかうかしてられんな。行くぞ､A。」
手を引かれゲートの中に強制連行された｡
失敗...しないよね｡
あ、今の絶対フラグじゃん｡
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ユウ - すごく面白いです!続きがすごく楽しみです (2022年3月19日 22時) (
レス) id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
陸音 - この小説面白いです続き、とても気になります 更新頑張ってください (2019年11月29日 7時) (レス) id: ea89e2c5ba (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - 凛華さん» どん底...ですか､出来るだけぎゃふんと言わせますね...! (2019年3月6日 18時) (レス) id: ed2ee2e696 (このIDを非表示/違反報告)
凛華 - 夢主が悪女を追い詰めてぎゃふんと言わせて欲しいです。国見や金田一も協力してどん底に突き落として下さい (2019年3月5日 8時) (レス) id: 89ad371769 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さといも。 | 作成日時：2019年2月28日 17時
