成り代わってそのさきで【文.スト】 (ページ6)

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鼠か龍か(ボツ編) ページ6

「すいません、Aさんと僕がでかけるので
　手を離してくれませんかね」

「フョードルくんが離したまえ。
　Aとこれから逢引(デート)するのでね」

「あ、あああああの～……」

ただいま横浜のとある公園。
僕、中島Aはとある二人に囲まれてます

「は？大体ですね僕の方がいた年月も長いんですよ
　関係も良好なんですから」

「そんなこと言ったら私は過去のAに会っている
　関係が良好？最新刊を読み直して出直したまえよ」

僕から言わせてもらえば澁澤さんもだいぶ
関係が良好とは言えませんよね……。
それより、この腕話してくれないかな、痛いよ

「この作品があの通りになると思いますか？
　番外編に出てる時点で落ちは僕で決定してるんですよ
　他者の思考がわかるとか言いながら
　Aさんが嫌がってることわからないんですか？」

「この番外編は基本はif世界線なことを知らないのか？
　それと落ち候補には私も入ってることを忘れないでほしい。
　私より君の方が嫌がられてることを理解したまえ」

いや両方に離していただきたいですね、こちらとしては
あと発言メタイんですよさっきから。

「そもそもピックアップガチャ爆死されてるじゃないですか
　何ですかあの体たらく。太宰君二枚引きはありえません」

「そんなこというなら今前日譚で周回でもらえる私がいるから
　そこは問題ないのでな。それより君は誕生日まで
　登場しないんじゃないか？」

やめてあげて！！DEADAPPLEの文マヨ爆死は作者の心に
大打撃がいくから！！
あとドストエフスキーはイベント後篇を期待して！

「そんなメタよりあなたはAの
　プロフィールすべて言えるんですか？
　まさか好きとか言いながら云えないとかありえませんし」

「知ってるに決まってるだろう？
　誕生日は５月５日、年齢は１８で身長は１６２ｃｍ
　体重は「わああああ！？」」

「さっきから何なんですか！？
なんで本編および映画で僕と不仲というか敵対してる
貴方がたが僕をと、取り合ってるんですか？！

無駄に良い頭を使って無駄なことしないでください！
あと発言がメタイんですよ！！←

というか僕は落候補にでた３人ならゴーゴリさんの方が
全ッ然マシだと思ってますから！！！」