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-III - ページ4

時はどんどん過ぎていき、もう夏休み。
あっとくんとス〇ラで遊ぼうと思い、LINEで誘った。

千種!!あっとくん!今からス〇ラできる〜?


そう送ると、すぐ既読がついた。そして、

安登。ごめん、今日用事あるわ…また今度でいいか?


そう送られてきた。
用事なら仕方ないなと思い、俺は「わかった!また今度ね!!」と返し、スマホを置いた。
すると、グゥゥ…とおなかが鳴った。時計を見ると、時刻は12時30分。
お昼真っただ中だった。


Tg「……なんかあったっけ…」


そう思い、台所へ行って冷蔵庫を見た。が


Tg「……な〜んもないな…」


我慢しよう。そう思っても、お腹はなるだけ。
さすがに食べないとだめか…そう思い俺は、重い足取りで財布を持ち、コンビニに行くことにした。


Tg「あっつ〜……なんでないんだよ……買ってないからか」


俺はガチで暑い中、一人でコンビニに向かっていた。
だから、コンビニに入った瞬間、天国かと思った。


Tg「え〜っと…から揚げ弁当と、お茶と…あ、アイスも買おっと!!」


弁当、お茶をかごに入れ、暑いのでアイスを買おうと思い、売り場に行ったときだった。
ここからだろうか、俺が狂ったのは。


Tg「ぇッ…」

At「ちょ、やめろってw

?「別にいいだろってw


あっとくんと、もう一人…白黒の髪色で、俺よりちょっと?身長が高い子がいた。
俺は、それに気づかなかったように、平然としてあっとくんに話しかけた。


Tg「…あれ!?あっとくんじゃ〜ん!!」

At「あ、ちぐじゃん、偶然?」

Tg「うん!ちょっとお昼ご飯買いにね…!w」


今の俺は、ちゃんと笑えているのだろうか。
そんな不安が頭によぎったが、あっとくんと白黒の人はそのままの顔だったので、ほっとした。


Tg「あっとくんと…」

Mz「あ、してなかったわw俺は川上 颯斗!!」

At「そ、俺の小さい頃からの幼馴染で親友なんだ」

Tg「幼馴染…親、友…」


俺とあっとくんが出会ったのは、小学5年だ。
幼馴染ということは、幼稚園らへん?いや、きっともっと前だろう。
なんで…


俺じゃ、だめなの…?

そんな考えがよぎった。

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作品ジャンル:泣ける話
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yuyu📢💚@占ツクで活動中! - 雨萩さくりさん» 来世はきっと幸せになれるよ!! (2月14日 8時) (レス) id: 4772fdfbf8 (このIDを非表示/違反報告)
雨萩さくり(プロフ) - イベントに参加してくれてありがとう!ハッピーエンドともバットエンドともとれるお話の作り方で、凄く面白かった!!来世では幸せになってほしいな。 (2月12日 22時) (レス) @page24 id: c9a476ef2d (このIDを非表示/違反報告)
yuyu💭□🖌@占ツクで活動中! - 444_666さん» おけおけww (2月2日 21時) (レス) id: 733a68748c (このIDを非表示/違反報告)
444_666 - yuyu💭□🖌@占ツクで活動中!さん» 笑笑笑  2人部屋 行こ 笑  部活 の 話 !! って いう の 作った から ( 文字数 的 に ) (2月2日 20時) (レス) id: 2e187ccf2f (このIDを非表示/違反報告)
yuyu💭□🖌@占ツクで活動中! - 444_666さん» ごめんなさぁい!おかぁさぁぁん!((……あ、お母さんはぷりちゃんか…()二人部屋あるのにコメントで会話する二人組★そのなも!ゆ〜&よ〜!()そのまんまで草() (2月2日 19時) (レス) id: 733a68748c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuyu | 作者ホームページ:ない  
作成日時:2024年1月27日 23時

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