Extra edition - II - ページ20
けちゃside
また、死んじゃった。
僕の周りにいる仲間は、ほとんど死んじゃったッ…
あっちゃんも、ちぐも、あっきぃも、ぷりちゃんも_
辛いなぁ、苦しいなぁ。そう、思っていた時だった。
Mz「なんで、みんないなくなっちゃうの…?」
Kc「ッ_!!」
僕の目線の先には、僕の好きな人、まぜちがいた。
〜 省略 〜
ついに、その時が来た。僕が心の準備をしていた時_
Mz「…ねぇ、けちゃ」
Kc「?どしたの?まぜち」
まぜちが少し頬を赤くして、僕の方を向き、こういった。
Mz「俺、けちゃのことが好き。恋愛として…だけど//」
Kc「_ッ!」
僕の頬も、きっと今赤いんだろう。
鼓動が早くなる。
だって、恋愛として好きになってくれたのだから。
…こんなの…
Kc「(僕もいうしかないじゃんッ…w)」
最期に。僕から
Kc「_僕も、好きだよッ! ///」
僕からの、好きの言葉。
そして、僕とまぜちは手をつなぎ、最期の言葉を交わし、海に飛び込んだ。
Kc「ゴポゴポッ…(不思議な感覚だな…)」
空から落ちるのとは違い、ゆっくり、ゆっくりと落ちていく。
ずっと、浮遊感があるような気がする。
僕の瞳に映るのは、海の中から見た空。
水面にゆられながら、月の光に輝いている。
その輝きが、僕とまぜちの事も照らしている。
Kc「(_綺麗…)」
僕は、そう思った。隣を見ると、まぜちもそれに見とれていたようだった。
死ぬことなんて忘れているかのように。
でも、ちょっとずつ意識が薄れてきたらしく、まぜちは目を少しうとうとさせていた。
_永遠の眠りにつくサインだと、僕はわかった。
僕は、まぜちともっと近づき、抱き着いた。
まぜちも僕の事を察したらしく、まぜちも抱き着く。
Kc「(…あ〜あ、僕も眠くなってきちゃったッ…w)」
僕も、もうそろそろみたいだなぁ…w
Kc「ゴポゴポ…ま、ぜ、ゴプッ、ち…?」
Mz「ゴポゴポゴポッ…?な、ぁに?」
Kc「ま、たゴプッ、来、世であお、ね!(ボロッ」
Mz「_!!ブクブクッ、あ、ぁ!(ポロッ」
僕とまぜちは、よりいっそう近づき、最初で最後のキスをする。
_どうか、来世でもまたまぜちとあえますように。
_あっちゃんも、ちぐも、あっきぃも、ぷりちゃんも、皆とあえますように。
_恋人じゃなくてもいい。でも、まぜちと一緒に居たい気持ちは変わらないから。
Ak『けちち!』
Mz『けちゃ!』
Pr『けちゃ!』
At『けちゃ!』
皆がいる。それも、大人だった。
これは、来世の姿_?
Tg『けちゃッ!!//』
Kc『ちぐッ!//』
_来世は幸せだw
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yuyu📢💚@占ツクで活動中! - 雨萩さくりさん» 来世はきっと幸せになれるよ!! (2月14日 8時) (レス) id: 4772fdfbf8 (このIDを非表示/違反報告)
雨萩さくり(プロフ) - イベントに参加してくれてありがとう!ハッピーエンドともバットエンドともとれるお話の作り方で、凄く面白かった!!来世では幸せになってほしいな。 (2月12日 22時) (レス) @page24 id: c9a476ef2d (このIDを非表示/違反報告)
yuyu💭□🖌@占ツクで活動中! - 444_666さん» おけおけww (2月2日 21時) (レス) id: 733a68748c (このIDを非表示/違反報告)
444_666 - yuyu💭□🖌@占ツクで活動中!さん» 笑笑笑 2人部屋 行こ 笑 部活 の 話 !! って いう の 作った から ( 文字数 的 に ) (2月2日 20時) (レス) id: 2e187ccf2f (このIDを非表示/違反報告)
yuyu💭□🖌@占ツクで活動中! - 444_666さん» ごめんなさぁい!おかぁさぁぁん!((……あ、お母さんはぷりちゃんか…()二人部屋あるのにコメントで会話する二人組★そのなも!ゆ〜&よ〜!()そのまんまで草() (2月2日 19時) (レス) id: 733a68748c (このIDを非表示/違反報告)
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