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あなたside
今日はS.H.I.E.L.D.の情報を狙う敵軍との戦闘で、なぜかそれに参加する事になった
これも検査の一つだっていうけど…
いくらなんでも…ねぇ…
ナターシャ、クリント、キャプテン、トニーや
他のエージェントが付いてくれてるから問題はないと思うけど、一つ間違えば命を落とす
防護性能の高いS.H.I.E.L.D.の制服を着て
ひたすら手の汗を握っていると
乗っていた飛行船がドォンと音を立てて揺れた
『え…』
隣にいたキャプテンがギュッと手を握ってくれた
「始まったみたいだ…
いいか、落ち着いて行動しろ
いざとなったら自分の命を守ることを優先するんだ
怖がることはない
言っただろ
僕が君を守り抜いてみせるって」
こんな時にドキドキするのは不謹慎だと思うけど、キャプテンは男前だから仕方のないことだとも思う
「イチャイチャしてる暇はないぞ」
『アイアンマンだ！！』
「なんだ
遊園地のヒーローショーじゃないんだぞ？」
トニーはそれだけ言うと、飛行船の壁に空いた大きい穴から外へ出て行った
気付けば聞こえてくる銃声や人の唸り声
キャプテンもすぐに穴の向こうへ消えてしまった
恐る恐る、穴に近寄ってみるとそこはまさに戦地で、足がすくんだ
「行くわよ！」
背後から現れたナターシャに腕を引かれ
その戦地に足を踏み入れた
銃の使い方は分からない。
一体どうしたら…
戸惑っていると、クリントが敵に囲まれているのが目に入った
『あんなの…勝てるわけ…』
クリントを助けなきゃ…
助けなきゃ！！！
ほんの少しの勇気で踏み出した足は
そのままクリントを囲む敵の真ん中へ
体がすごく軽い
無意識のうちに、敵を蹴り上げ、殴り飛ばし
銃を使わずに敵を投げ倒していくのが自分だなんて信じられない
「できるじゃないか」
クリントは矢を放ちながらニヤリと笑った
『自分でも驚いてる！！！』
自信がつくと同時に力が増していく
そんな中、ナターシャが腕を撃たれ負傷してしまった
『ナターシャ！！！』
ナターシャが怯んだ瞬間、ナターシャに向けられた銃口
今度もまた、無意識のうちに全速力でナターシャの前に飛び出していた
「ダメよ！！！！」
パァァァァアン
肩を貫いた痛みとともに、意識が途切れた
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影王琉那(プロフ) - 面白いです！アベンジャーズの小説はなかなかないので嬉しいです！最近、私も書き始めたのでよかったら見てください！あと、最初のブラックウィドウのsideがブラックウィンドウになってます (2016年11月30日 12時) (
レス) id: 02f600d9b8 (このIDを非表示/違反報告)
クラハープ(プロフ) - MAGさん» あ、オリフラはオリジナルフラグの略称です！自分で考えたオリジナルキャラの話し以外は基本立てちゃダメなんですが、たまに勝手にたってます…(*_*)作品見ていただけてるのですか?!ぅわあ…嬉しいです(*´-`)長文すみません (2015年9月7日 9時) (レス) id: 98f51f276a (このIDを非表示/違反報告)
MAG(プロフ) - クラハープさん» コメントありがとうございます！ クラハープさんのお話大好きなので嬉しいかったです！ 質問なんですけど、オリフラとはなんでしょうか (2015年9月3日 22時) (レス) id: 3d40181754 (このIDを非表示/違反報告)
クラハープ(プロフ) - 面白いです！…あの、オリフラは消した方が良いかもしれません！更新がんばってください！ (2015年9月2日 22時) (レス) id: 98f51f276a (このIDを非表示/違反報告)
来栖舞(プロフ) - とても面白かったです((´∀｀))更新頑張って下さいね((*ﾟ∀ﾟ)) (2015年9月1日 17時) (レス) id: 80c7e861e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAG | 作成日時：2015年8月26日 0時
