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〜37〜 電脳少女が幼い頃。 ページ44

過去編です!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Aside

小さい頃は、妙に一人が多かった。

「Aちゃんって気持ち悪いよね…」

「ねー…」

「話しかけても睨むし…」

「カンジ悪い」

「存在するなよww」

『……バーカ。』

相手はコソコソ言ってるのかもしれない。

でも、聞こえてる。

と、突然。

「Aちゃ〜ん!」

『………何』

このぶりっこが。

「一緒に公園で遊ばない〜?」

『嫌。めんどくさい。』

「そんな事言わずにぃ〜♪」

グイッ

『うわっ』

強制的に腕を引っ張られる。

『ちょ、痛い!汚れる、触んな!』←

「ひどぉ〜い!」

コイツ…うぜぇ…………!!

「あぁ〜、もうちょっとで渡れそうだったのにぃ…」

本当に。

渡れたらコイツといる時間短縮されるのに!!←

「でも、ラッキーかなぁ♪」

『は?………ってちょ、やあっ!!』

ドンッ

背中を押されて、道路に倒れこむ。

トラックの迫る、道路に。

キキイイイイイイイイイイイイ

ものすごい音が響いて、耳に悪い。

けれど、いつの間にか目の前は真っ黒い何かで埋め尽くされていた。








目が覚めた。

此処は、公園。

でも、何をしていたか、思い出せない。

隣には、置き手紙………?

この置き手紙が、後に私の運命を変えたのだ。

〜38〜 電脳少女が人嫌いだったようです。→←〜36〜 電脳少女が手紙を読んでいます。



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作者 - 黒歴史となりつつあるこの作品、まさかあと840で十万hit達成するとは…ありがとうございます。また近々そういう感じの何かを書きますね。多分。 ちゃんと常識を持った文で今までのキャラ崩壊が突然消えるような文章になってたらごめんね。 (2015年9月11日 7時) (レス) id: 157592e717 (このIDを非表示/違反報告)
杏那(プロフ) - ありがとうございます(笑)それはももたろう(コメ欄下に居ます)に聞いた話なんですw (2013年7月4日 6時) (レス) id: 34ada98f29 (このIDを非表示/違反報告)
結歌(プロフ) - ホモ・サスペンスwwwwwwwww腹痛いwwwお気に入り作者入れさせてもらいますwwwwww (2013年7月4日 2時) (携帯から) (レス) id: 6a7268b80e (このIDを非表示/違反報告)
杏那(プロフ) - なんか40000hit越えてますけど!?え!?ありがとうございますっ!続編でもよろしくです! (2013年7月1日 20時) (レス) id: 34ada98f29 (このIDを非表示/違反報告)
ももたろう(プロフ) - ちょwwww ホモ・サスペンス ネタだすかっ!ww あーwあいつのドヤ顔もっかい見たいわwwwwwwwww (2013年6月30日 3時) (レス) id: 4b4968b355 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:†杏† | 作成日時:2013年6月11日 17時

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