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鬼が十五匹 ページ16

暗闇の中目が覚める



ぼんやりとする意識の中ハッと朧のことが頭に浮かぶ



「!!」



いない



そう気づいた瞬間走り出す



罠をしかけた場所には既に罠が使用され落ちている大量の岩



そして



立ちすくむ君の後ろ姿



朧は……



私たちを置いていってしまったようだ



10分も経っていないはずなのに
何時間も何年もたった感覚だ



「行きましょう、A
朧の命を無駄にしてはいけません



彼は兄弟子として弟弟子を守るためにいきました



なら、私もそうするべきでしょう



先生として」

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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2019年2月22日 21時

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