【MIU404】もう1人の4機捜 (ページ13)

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＃13 ページ13

その後、無事に犯人を逮捕して所轄へ引き継ぎを終えて、4機捜本部へ戻った

「…で？どうやったら1日で車を廃車にするわけ？」
「申し訳ありませんでした。」
「でも、犯人は捕まえました」
『…バカすぎる』
「え？」
「でも隊長、お土産ありますよ…犯人逮捕とお土産が、犯人の会社は健康食品と偽ってマリファナを販売していました」
「俺らお手柄じゃね？」
『黙ればか、』
「いってぇ、え、なんで…「いくらお手柄でも車を1日で廃車にするような人間は機捜には置けません！…次はない、分かった？」はい！」

そんなこんなで隊長の話が終わり
「報告書を書いたらかえってよし、あ、志摩と宮は残って」

＿＿＿＿
「…志摩から見て、伊吹はどう？適性がないなら秋の異動にでも異動させるけど…」
「あー…」
隊長がそんなことがいうと志摩は何か考える素振りをしていながら、宮も自分の心の中で考えていた。
‘『俺が、この手で捕まえます。あいつだけは…絶対に…捕まえて…』‘

「…や、…宮？」
『っあ…いや、すみません考えてました。なんですか？』
「…大丈夫？もしかして、あのこと…」
『いや、違いますよこの後の予定考えてただけです』
「そう…ならいいけど、あ、志摩はもう話聞けたから帰った。それと…」

その後の隊長の言葉に宮は頭を抱えた
「しばらく、志摩たちと一緒に404に乗って…志摩のことはもちろん信用してるけど。伊吹がね、心配なのよ…」
『了解です…』