【銀魂３ｚ】この声が届く先

▽１２−６ ページ11

僕の中にある



このなんとも言えない




不安な気持ちはなんだろう？






・




・




今日も相変わらずクラスは殺気立っていた。



そんな事になれてしまった自分が怖い




山崎君もあっちにいってしまい


僕はぽつんと一人で居る。




別にはぶられてるわけではない




むしろみんなちゃんと気にかけてくれる



でも・・・


僕自身がそっちに行くことに…







銀「はーい、テメェ等座れ」




・・・あれ？



時計を見るともうＳＨの時間だ。





Aさん・・・？






銀「…今日は桐原は休みだ。」




新「…ぇ」





沖「マジかよ！！」


土「やったな！！」


妙「今日はいい日ね！！」



口々にそれを喜ぶ。


それは

間違ってる。



それを口に出せない自分がムカツク。






銀「うるせーよ
今日は入院するらしい。…誰かに襲われたらしいからな」


新「！？」



一瞬だけど、先生が
大河内さんを睨んだ

そして


大河内さんはニヤリと口元をゆがめた





まさか・・・



まさかっ…！！！！



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