ふりいだむと無花果5 ページ46
めぐみside
フリイダム2階
そんな龍くんを見たからか、子供たちは彼にちょっかいを出すことをやめて次第に懐いてきてくれた
それはもうベッタリと...
特に羅生門に←
そして夜になり、子供たちを寝かせた私と龍くんは並んでテレビを見ていた
「...龍くん、今日はありがとね。」
芥川「嗚呼、こっちもその......楽しかった。久しぶりに子供に触れられたからな。」
「あ...そういえば龍くん、貧民街の育ちだったんだよね...。私は組織にいたとき子供なんて周りにいなかったからなぁ...。」
懐かしくなって涙ぐむ
そんな龍くんはまたそっぽを向く
芥川「今は僕がいるではないか。」
「？」
芥川「それだけではない。太宰さんや中也さんなど貴様の周りには色んな人がいる。寂しいのなら皆を頼ればいい...。」
龍くん...
そんな彼の肩に頭を置く
「龍くんって口数少ないけど、1つ1つの言葉が温かいよね。」
芥川「...///」
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿
「ん...。」
織田作「起きたか？」
気が付いたら走る車の中にいた
隣には寝息を立てている龍くん
どうやら織田作さんの車のようだ
信号で止まり、彼が後部座席の方を向いた
「あ...織田作さん、お帰りなさい...。」
織田作「ただいま。色々大変だったそうだな。」
「？」
織田作「さっきトイレに起きた幸介から聞いた。いじめっ子たちから庇ってくれたって...。」
「あ、いえ...。最終的には龍くんに助けてもらったので...。」
織田作「嗚呼、それも聞いたよ。ありがとな。」
その瞬間、大きなあくびがでた
織田作「まだフリイダムを出たばかりだから寝るといい。着いたら起こしてやるから。」
「じゃあお言葉に甘えて...。」
私はまた眠りについた
＊＊＊＊＊
やつがれヤバいですね...(*´艸`*)/////
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蓮雀(プロフ) - ゆずれもんさん» お恥ずかしいですが……笑笑良いですよ。また何かあったらお知らせください(*´ω`*) (2018年2月9日 14時) (
レス) id: fb5226d63f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - 蓮雀さん» 拝見いたしました！！（ボード使ったことなかったので遅くなりました(´;ω;｀)）凄い可愛いですね！！鳥肌立ちました...(笑)本編のお話のキリがいいところで紹介してもいいですか！？！？いえ、させてください！！！ (2018年2月8日 0時) (レス) id: 692a8e0181 (このIDを非表示/違反報告)
蓮雀(プロフ) - ゆずれもんさん» ゆずれもんさんのボードにURLを張りました！ (2018年2月7日 18時) (レス) id: 61c8238bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - 知乃さん» 楽しんでいただいて何より！！駄作者の妄想が詰まった作品となりました(;^ω^)今後の本編、番外編と共によろしくお願いします＾＾ (2018年2月7日 0時) (レス) id: 692a8e0181 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずれもん(プロフ) - 蓮雀さん» ありがとうございます＾＾URL待っていますね！！ (2018年2月7日 0時) (レス) id: 692a8e0181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずれもん | 作成日時：2018年1月18日 15時
