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67話 幼児化ww ページ38
『･･････』
「ん?」
『ねぇ月夜、俺帰る?』
「うん。」
やったー寝れる｡
『ねぇ月夜、俺歩くの疲れる｡』
「仕方ないなぁ｡おいで」
月夜が手を広げる｡
俺は月夜に飛び付く｡
『彼人〜お前も帰るか?
今日もとまるんでしょ?』
「俺ちゃんと授業出るから｡」
『そーか。じゃーな。』
「ん。」
教室を出る。
「服どうしたの?」
『あぁ･･･｡水かけられた｡』
「ん?誰に?」
『わかんない女の子｡』
「ふーん｡」
怒ってる?
月夜に抱っこされてるけど、パンツ見えそうで怖い。
『ねぇ、俺ズボン履いてない。』
「〜ッ｡それ今言う?」
『だって、見えないか心配なんだもん｡』
「大丈夫、安心して。」
月夜が言うなら大丈夫だよな｡
『月夜･･･眠い｡』
「良いよ寝ても｡」
『うん･･･｡
月夜･･･』
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月夜side
学校行ったらAが小さくなってるし。
歩いてたらいきなり
ズボン履いてないとか
意味わかんない事言い出すし。
『月夜･･･眠い』
昨日久しぶりに学校行ったり
皆泊まったりで忙しかったからかな?
「良いよ寝ても」
『うん･･･｡
月夜･･･』
「何?」
『･･･』
ん?寝たかな｡
『月夜･･･好き｡』
「え!?」
びっくりした｡
寝言だってわかっててもドキドキするな。
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作者名：あっしゅ | 作者ホームページ：出来たらいいなぁ〜♪
作成日時：2018年2月19日 20時
