48話 はぁ、眠い ページ11
『月夜、あれ?あるふぁきゅん』
「そう、あれ。不審者みたいなの。」
パーカーにマスクでめっちゃ不審者みたい。
「ふぁっきゅん!!」
「おぉ金平糖。遅かったな」
『あるふぁきゅん・・・。』
背が・・・。
『月夜、今日ご飯作るのお前な。
俺作ったら炭になる。』
「え?良いよ。」
「お前女なのに飯作れないの?」
もう。
『彼人は黙ってて。
俺ずっと大家さんにご飯貰ってたから
作った事無いの!!』
「じゃあA、僕と一緒に作る?」
『良いの?』
「うん。」
月夜は優しいね。
初めてのご飯頑張るの!!
「うらたん・・・この子何歳?」
「14。俺の従妹。」
「え?生放送で居たあの!?」
『そだよ。』
俺有名だね。
「・・・・・・!?」
『そだよ。彼人わかんなかった?』
「全く。」
『だろうね。』
「俺も全然わかんなかった。」
luz君・・・わかんなかったの?
「最初見たとき可笑しい子かと思った。」
酷くね?さかたん
「最初からいい子だったよ。」
月夜・・・ありがとう。
『ねぇ、眠くなってきた。』
「お昼寝する?
夜ご飯一緒に作って。」
『寝る。
夜ご飯作る。
お昼俺いらない。
寝る。』
「わかった。夕方起こしに行くね。」
月夜は良いお父さんになれるよ。
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作者名:あっしゅ | 作者ホームページ:出来たらいいなぁ〜♪
作成日時:2018年2月19日 20時