【鬼滅の刃】前世は暗殺者、今世は鬼狩り

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杏寿郎「うまい！わっしょい！うまい！わっしょい！」

千寿郎「おいしいです………！」

『っ！っ………！』

杏寿郎と千寿郎(私の弟たち)がかわいすぎて悶えてる。

町を散策してたら甘味処があったから、二人の好物を食べさせよう！ってことで二人を連れて入ったんだけど、もう本当かわいい。

父さん、母さん、こんなかわいい弟たちがいて私は幸せです………。








杏寿郎「姉上、今日は楽しかった！明日の稽古も楽しみだ……！」

あのあと母さんに渡す手土産を買って、帰宅することにした。もうそろそろ鬼の活動時間になるからね。

『楽しかったなら良かったよ。杏寿郎は本当、稽古が好きだね。』

千寿郎「兄上は稽古が好きなのではなくて、姉上と稽古をすることが好きなんですよ！」

杏寿郎「うむ！姉上とする稽古は一層楽しく感じる！」

え、なにそれかわいい。

『じゃあ、明日は久しぶりの稽古だし張り切っちゃおうかなー………………っ！』


家に近づくにつれ、胸がざわめく。


千寿郎「姉上……？」


何か、悪いことが起こってる……？


『……杏寿郎、千寿郎。家まで走るよ。』









「カァー！炎柱、煉獄槇寿郎ガ、十二鬼月ト接触！十二鬼月ト接触ゥー！」



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シリアスになってるところですみませんが作者からです！

評価、お気に入り登録、ありがとうございます！
まさかの順位まで頂いて驚いていますが、感謝で一杯です……！

これからも不定期ではありますが更新頑張りますので応援宜しくお願いします！！

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