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祐side
事の発端は…学校の帰り道…
見知らぬ男性に…
？「兄弟の秘密知りたくないか？」
？？
「あなた誰ですか？」
？「お前の父だ…本当のな…」
どういうこと？？
僕は走って家に帰って…帰って今日はもう家にいる両親を問い詰めたのだった…
最初ははぐらかされて…中々答えてくれなかった…んだけど
雅兄と成兄と僕の本当の事がきけた…
それから僕は自分のコントロールが出来なくなって
気付けば…2人が住んでる街まで来たが…何も言わず来たから…怒られるだろうな
駅でどうしようか迷ってると…
雅｢やっぱいた！｣
え？
｢雅兄…｣
雅｢もー雨の中傘すら、ささなかったの？｣
｢雨降ってたんだ…｣
ふと服を触ると確かにぐっしょり濡れてた…
雅｢ほら！行くよ風邪引くから！｣
と言うと成兄に電話してた
｢…ごめんなさい｣
雅｢いいから(•᎑•)行くよ〜成に風呂頼んだから！｣
しばらく歩いてたら2人の家に着いて
雅｢ただいま〜うぉ！びっくりした〜｣
ドアのすぐそこにブランケットに包まってバスタオルを数枚持った成兄が座っていた
成｢見つかって良かった…おかえり｣
ほら！とタオルで髪をふいてくれる
雅｢一応言うと今冬なんだからね！｣
成｢風呂湧いてるから入って温まってこい！理由はその後聞くからな！｣
｢うん｣
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作者名：美渚 | 作成日時：2017年6月28日 14時
