闇AUと光AUの日常！

日常3の続きです。兄貴知りませんか？(光AU＆Original) ページ19

＊続きだ。桜の季節になってきた。

サンズSide

DreamやInkが喋っている間に、メタトンはいつの間にか目の前から消えていた。
Friskから聞いた通り、本当に嵐のようなロボットだな。
こう考えると、Friskは寒かったりジメジメしていたりする地底をたったひとりで歩いたのか。………まだまだ、子供だったな。あの時は。
今じゃ思春期とやらに入ってすっかりガキンチョなんて言えなくなっちまったよ。
……さて、いつの間にやら暗闇にいるな、こいつら。
今回は無言で居てみるか。どんな反応をするか見ものだな。

ド「………Alphysからの電話？なんだろ。えっ！？ハッキングできるのー！？すごいねAlphys!………ってMettaton！！」

あぁ、久しぶりに騒いでるお前を見た。この先はFriskの話を聞いた限りMettatonがいた筈だが……っと、
現れたな、Mettaton。なんだよ、「殺人ロボのキラキラキッチン」って。
本当に嵐だな、このロボは。
適当に考えてたら急に上から卵やら小麦粉やらを降らせてきやがった。
………Horrorが見たら…どうなることやら……
多分、「食べ物無駄にしてんじゃねぇぞ……」とか言うんだろうな、斧振り回しながら。

イ「……何でこんなに騒がしいんだろ、Mettatonって。もう少し落ち着けないのかな。」

………Ink、お前多分インクの効果切れてるよ。Dreamが教えてくれるだろうから良かったが。
…このあとは………何があったかねぇ。
どうも思い出せん。記憶力でも落ちたか？
思い出すついでに……そろそろ喋ってもいいだろ。

カット

サ「………もうホテルまで来たんだな。」

思えばあっという間だったよな……それに楽しかった。
Dreamはこの先のコアに向けてやる気十分だな。
Inkはインクを飲んでハイテンションだ。もっと…楽しくなるといいな。

サ「よし、準備はできたか？」

ド「もっちろん！」

イ「準備万端！パーフェクトドリームだね！」

………なんだよ、パーフェクトドリームって………
まぁいい、Friskに聞いた限りここからがもっと大変だったらしいからな。
俺らも頑張ろうじゃねぇか。
ーーーーーーキリトリ線ーーーーーー
Floweyからのメッセージだ………
フ「どーも、ここでは初めまして。お花のFloweyさ。
今画面の前で見ている君が、楽しそうなら何よりだよ。
……応援してくれると、嬉しいな。
あぁ…安心しておいて。作者なら絞めておいたから。」

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