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女子1「アンナが彼氏に振られたつって、比与太に慰めてもらいたいって言ってたよ?」

比与太「えっ・・・」

女子2「比与太の好きそうな子が、この間比与太探してたし〜」

比与太「あ、あのさっ・・」

女子1「あたしもぉ〜、今度アソボ?」

女子2「えぇ〜!あたしもぉ〜!」

比与太「ちょっ・・」

女子1「前に遊んだ子でさぁ〜、比与太『しつこい子がいて困ってる』って言ってたじゃん?
その子、もうクラブに来なくなったよ!良かったね!」

女子2「そうそうっ!一回寝たくらいでマジになられても困るって、比与太マジで困ってたもんねぇ〜(笑)」

比与太「っ・・」


その時、比与太の手があなたの耳を覆うように回されました


きっと、比与太はあなたにこのことを聞かれたくなかったんでしょうねぇ〜。。。



「っ!?」

まぁ、それも何の効力もないんですけど

だって、あなたは全部を聞いちゃってますからねぇ



女子1「比与太は皆の比与太だもんねぇ〜♪」

女子2「あたしは大丈夫だからねぇ〜♪安心してぇ?あはは(笑)」

女子1「あたしもぉ〜!あははっ!(笑)」

比与太「・・・。」



そんなこんなで電車は駅に到着


プシュ〜。。。


女子1「じゃぁねぇ〜!比与太!またねぇ〜♪」

女子2「今度はあたしと遊んでねぇ〜!じゃぁねぇ〜♪」



ギャルは電車を降りて行きました

大きな爆弾を置いて。。。



比与太「っ・・・」


ぎゅっと目を瞑る比与太

あなたは。。。


「やっぱ、あんた最低ー」


比与太から離れて、反対側の開いていな扉の方へ向き

比与太に背を向けてしまいました


まぁ、当然っちゃぁ〜当然ですな。。。



プシュ〜。。。


閉まった扉、動き出す電車


車内は相変わらず満員で、電車の揺れで押し合いが始まりました


背中を向けてしまったあなたを、比与太は何も声をかけずに

今までと同様に、あなたを守り続けます


ガタッ!


比与太「っ!」


大きな揺れで比与太もバランスを崩して、扉に手をついてしまいながらも

押される人から尚もあなたを守っています


健気ですね。。。



間もなく、電車はあなたの家の最寄り駅に着こうとしています。

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(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸`)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん! (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます!o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま!スマホ初期化して再設定中です!そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー!しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー←  (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/  
作成日時:2020年2月7日 12時

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