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「○○まで」
運転手「はい」
あなたが行先を言うと、運転手はドアを閉めようとしました
しかし
ドサッ!
比与太が無理くりタクシーに乗り込んできました
「なっ!なんなのよっ!あんたっ!」
比与太「ちゃんと家まで送るからっ♪運転手さんっ?出してくださいっ」
運転手「はい」
バタンッ!
眉間に皺が寄りまくっているあなたとは対照的に
狭い個室に二人きりというシチュエーションにワクワクしている比与太
↑
運転手を完全無視。
じりじりとあなたに寄ってきています。
「狭いわっ!こっちくんなっ!」
比与太「Aちゃん、○○のどの辺に住んでるのぉ〜?」
「言うかっ!(怒)」
比与太「俺はねぇ〜、△△なんだぁ〜♪」
「全然逆の方向じゃんかよっ!良く乗ったな!タクシーっ!」
比与太「だってお兄ぃ〜さんに約束したもんっ♪Aちゃんをちゃんと家まで送るって〜」
「その約束を受理した覚えはねぇーっ!!」
比与太「あっは(笑)もぉ〜♪Aちゃん、この前と全然違うんだもぉ〜んキャラが〜。
ギャップ萌え〜♪きゃはっ!」
「・・マジでハートが強いな・・・」
こうしてアホに送られて、あなたは無事(?)に
自宅まで帰ってきました
運転手「○〇円になります」
「はい」
比与太「じゃぁ、これで」
「っ!」
さすが、こういうところは男子ですなぁ〜
比与太は、あなたより先にお金を運転手さんに渡しました
運転手「○○のおつりです」
比与太「はい」
気を抜いていたところでの比与太の優しさに
あなたは素直にお礼を言いました
「あぁ・・ありがとぉ」
比与太「ううん(笑)女の子はお金出さなくていいのっ!ねっ!」
「っ・・・」
普通なら、ここで女の子は『ポワァ〜♪』っとなるんでしょうね
Aさんは。。。どうですか?(笑)
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裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸`)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん! (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます!o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま!スマホ初期化して再設定中です!そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー!しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕 | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時:2020年2月7日 12時