求愛編1 ページ14
「兄貴、帰る」
兄「ん、おうっ」
比与太「っ!?えっ!もっもうっ!?」
肉をたらふく食べたあなたは、もうここに居る用事はないので
さっさと帰ることにしました。
ナユカ「あ、じゃぁAちゃん?残ったお惣菜持っていく?」
「うんっ!いつもありがとう♪」
比与太「あっじゃぁ!俺も帰りますっ!」
あなたが帰ると言ったので、比与太も慌てて帰る支度を始めました
「あんたはまだ居なさいよ。ナユカさんの片づけの手伝いしなさいっ」←お前もな。
比与太「えっ!でもっ!Aちゃん一人で帰せないもんっ」
「なんでぇ!」
比与太「だってもう遅いしっ。夜道は危ないよ、女の子一人じゃ。送ってくよ、俺」
「あんたと帰った方が危ないと思うわ」
兄「うん、俺も」
比与太「っ!?おにいさぁ〜ん(泣)」
ナユカ「Aちゃ〜ん?タッパーに入れてあるからねぇ〜」
「うわぁ〜♪嬉しいっ!ありがとっ!ナユカさんっ!
じゃぁねぇ〜♪」
比与太「ちょっ!ちょっと待ってよぉ〜!
それじゃぁ!先輩っ!お邪魔しましたっ!ナユカさんっ!ごちそう様でしたーっ!」
ナユカ「Aちゃんをよろしくね〜(笑)」
比与太「はいっ!任せてくださいっ!」
兄「真面目に送れよ〜?分かったな?」
比与太「わっ!分かってますって…」
こうして、比与太は頼んでもいないのに
無理やりあなたを送ってくれることになりました
比与太「Aちゃんっ!歩くの早いってっ!」
「・・・。」
競歩かっ!ってくらい早く歩くあなたを、駆け足で追いかける比与太
通りに出ると、行きかうタクシーを捕まえようと
あなたは手をあげます
比与太「Aちゃんっ!!」
「あたしタクシーで帰るから。じゃぁ」
比与太「えっ!?だって俺送って行くって・・」
キキキーッ!
タクシーがあなたの前に停車し、あなたはそそくさと乗り込みます
141人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸`)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん! (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます!o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま!スマホ初期化して再設定中です!そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー!しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:裕 | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時:2020年2月7日 12時