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「え―――っ!今からぁ!?」

兄『あたっり前だろ。手遅れになるぞ!』

「ヤダヤダっ!どうしよっ!どうしよっ!」


兄のいじわるに、あなたはプチパニック。

兄、今悪い顔してるぜ。きっと。


ナユカ「恐っ・・・」

兄「ふふっ。。。」



取り敢えずベッドから出て、部屋の中をウロウロしている

プチパニックなあなた


「どうしよどうしよ。。。」

兄『今からそっちに迎えに行くから。出かける用意して待ってろ。良いな?』

「アワアワ。。。」

兄『じゃぁなっ』


ブチッ!


「っ!?」


電話が切れて、取り敢えず着替えを始めるあなた


バッグの中に、冷えピ〇と風邪薬などを慌て乍ら詰めていきます。


数分後。。。


兄『今下に着いたぞ〜』

「分かったっ!」


お兄さんが部屋の下に着いたと連絡が来て

あなたはバッグを持って慌てて部屋を出て行きます。



「兄貴っ!」

兄『早く乗れっ』

「うんっ!」


お兄さんの車に乗り込んだあなた

急いでお兄さんは車を比与太の自宅まで走らせます。


数十分後、到着したところは

お兄さんのマンションからわりと近いマンション


あなたとお兄さんは急いで比与太の部屋までエレベーターで上がっていきます。


「兄貴?比与太出られるかなぁ?」

兄「安心してください。鍵、預かってますよ」

「・・・。」


とにかく明るいお兄さんは、徐にポケットから鍵を取り出すと

比与太の部屋のドアに差し込みました。


ガチャ!



「なんで鍵持ってるの?」

兄「ん?気にすんな♪」


そして真っ暗な部屋にあがっていくあなたとお兄さん

寝室らしき部屋のドアを開けると、そこには

ベッドに横たわる比与太


「比与太っ!ねぇ比与太っ!」

比与太「。。。んっ。。。」

「はぁっ!兄貴っ!比与太生きてるっ!!」←おいおい。

兄「そうか、間に合ったな」

「うんっ!良かったぁ〜。。。」

兄「それじゃ俺は帰るから。あと宜しく」

「えっ!?ちょっと!兄貴っ!」

兄「ナユカが部屋で待ってるんだよなぁ〜。。。グフッ♪」

「ちょっとっ!!」


バタンッ!


「マジかぁ。。。(泣)」


かくして、比与太の知らないところでラッキーが訪れていたのでした。


続く。。。

〜皆様へ〜→←・・・6



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(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸`)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん! (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます!o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま!スマホ初期化して再設定中です!そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー!しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー←  (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/  
作成日時:2020年2月7日 12時

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