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比与太「キライ。。。か」
切れた電話をいつまでも見つめる比与太
人って弱ってると気持ちまで落ち込むもんねぇ〜・・。
比与太「アノ子。。。勿体なかったかなぁ〜。。。」
今日声をかけられた女性を、今更ながらに勿体ながっている
元、遊び人。
それがイカンっ!っちゅーねん。。。
比与太「っは(笑)こんなだからAちゃんは俺を好きになってくれないんだよな。きっと」
そうです。良くお分かりで。
寝室に向かった比与太
来ていたものを脱ぎ、Tシャツにスエットパンツ姿でベッドに入りました。
今日はもう何もしたくない。
シャワーも食事もせずに、怠く重い体を横たえて目を閉じました。
そして、数時間後。。。
比与太「はぁ。。はぁ。。はぁ。。」
苦しくて目を覚ますと、時刻はもう夜中
頭が痛いのと、体中が痛いのと熱で
どうしようもなく辛い状態です。
水が飲みたいけれど起き上がれない
体の痛みをとりたいけれど、薬がない
さぁ、どうする。。。比与太
比与太「はぁ。。助けて。。。Aちゃん。。。」
比与太は傍にあった携帯を手に取ると、朦朧としながらある番号を表示させて
それをタップしました。
プルプルプル〜。。。プルプルプル〜。。。
暫く呼び出したコール
何回目かのコールでようやく電話の向こうから声が聞こえました。
『。。。もしもし』
比与太「はぁ。。はぁ。。っ」
『・・・。』
比与太「はぁ。。はぁ。。っ」
『っ！？(こっ！これはっ！噂の変〇イタズラ電話っ!!)』
あ・・・どうやらあなたは勘違いしたようですね・・。
『なっ！なんなのよっ!!パンツの色なんて教えてやんないわよっ!!』←聞いてないから。
比与太「はぁ。。はぁ。。A。。ちゃん。。っ」
『何よっ!!名前なんて呼ばないでよっ!気色悪いっ！・・・・え？なんで私の名前・・』
比与太「はぁ。。はぁ。。お願い。。っ。。助けて。。Aちゃん。。。」
『はぁ！？比与太っ！？』
どうやら気付いたようです。
電話の相手が比与太だってことに。
・・・それにしても、ディスプレイに名前が出るのにねぇ〜。
ちゃんと確認しなかったんでしょうかねぇ〜。
比与太「Aちゃん。。。助けて。。。はぁ。。はぁ。。」
『ちょっとっ！！なによっ!どうしたのよっ!ちょっとっ！』
比与太「お願い。。。嫌いって。。言わない。。で。。。はぁ。。」
『ぇ・・・比与太？』
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裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸｀)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん！ (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます！o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま！スマホ初期化して再設定中です！そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー！しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月7日 12時
