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『あの人より私の方が比与太を大切にする自信があるっ！
だからっ！あんな人よりっ！』
比与太「ごめんね」
『っ・・比与太』
比与太「今までの俺だったら、君の気持ちに応えてたかもしれない。
・・・ううん。適当に遊んでたと思う」
『っ・・・』
比与太「適当に理由付けてさぁ〜。合意なら良いでしょ？って。遊んでた。
でもさぁ、今はもうそんな事辞めたんだぁ〜。俺。
好きな人出来たから。すっげー！好きな人。いるの、俺」
『比与太っ。。』
比与太「その人の事考えるだけで幸せになるなんてぇ〜…そんなの初めてでさぁ。
あはっ(笑)その人全然振り向いてくれないけど・・・すげー好き。大好き。
だから・・・ごめんね？君の気持ちには応えられないの、俺」
『っ・・・』
今にも泣きそうな彼女ですが
きちんと気持ちを伝えましたね、比与太
あなたの言う”誠実”な男になろうと、頑張ってます。
比与太「コホッ！コホッ！じゃぁね！声かけてくれて、ありがとう」
『っ・・・』
比与太は通りに向かって歩き出しました。
そしてタクシーを停めて、帰宅することにしました。
タクシーの中、考えることはあなたの事で
手の中にあるiPhoneに、あなたの番号を表示させては
愛おしそうにそれを眺めています。
健気っ！！( ;∀;)
バタンッ！
タクシーで自宅に着いた比与太
あなたが無事家に着いたのかが気になって、リビングのソファに座り
あなたへ電話をかけました。
プルプル〜♪
『・・・はい？』
比与太「Aちゃん？家、着いた？ｺﾎｯ!ｺﾎｯ!」
『私の事なんか放っておいて、自分の風邪の心配しなさいよっ!』
比与太「うん(笑)ありがと」
『そこ、お礼言われることじゃないけど』
比与太「うん(笑)ｺﾎｯ!ｺﾎｯ!」
『切るわよっ？電話なんてしてないで風邪薬飲んで寝てりゃぁ〜いいのよっ！まったくもぉ！』
比与太「だってAちゃんの声が聞きたかったからぁ」
『そんな事言ってないで早く薬飲めっつーのっ！』
比与太「うん(笑)・・・明日と明後日、Aちゃんに会いたいな。。。」
『ちょっとっ！せっかくの土日に家に来ないでよっ!?ストーカーっ!』
比与太「会いたい。。。Aちゃんに。ｺﾎｯ!ｺﾎｯ!
。。。。。好きだよ、Aちゃん」
『私はキライっ！』
ブチッ!
あ、電話切られたね。。。比与太
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裕(プロフ) - marisさん» あ。こんなところにマニアの方がいらしたんですね( ´艸｀)次章もよろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» 初のオリジナルになります。一応(笑)よろしくお願いします♪ (2020年2月9日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
maris(プロフ) - やっぱりこのシリーズ好き(≧∇≦) 駆け引きがたまらん！ (2020年2月9日 2時) (レス) id: a4da8c4472 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» って、まだ途中まででしたw 続きを読んできます！o(^o^)oウキウキ♪ (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» 裕さま！スマホ初期化して再設定中です！そうですかぁ、タイトルを…直球ですねー(^o^) ぴよた頑張れー！しかし…ヒロインも、、、男子がマジで頑張って、心底頑張ってるって貴重ですよー← (2020年2月8日 23時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2020年2月7日 12時
