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女子力高い冷蔵庫から食材を取り出すと、調理に移るあなた


段々と良い匂いがしてくる部屋で

比与太はたまらずリビングに顔を出します


比与太「クン。。。クンッ。。。」


匂いにつられてやって来たキッチン


「ふんふんふぅ〜ん♪」



楽しそうに料理をしているあなたの後ろからあなたを伺う比与太


その香りに、熱も平熱に戻り調子も良くなってきた比与太のお腹の虫が鳴りました。



ぐぅ〜。。。


「っ?」


あなたはその音に振り向くと

『いつの間に居たんだ比与太』がいます。



比与太「あはは。。。」

「お腹空いたの?」

比与太「うんっ。。。♪」

「今できるからあっち座ってて」

比与太「何か手伝おうか?♪」

「いい」

比与太「あぁ、うん。。。グスンッ」←病み上がりで気が弱くなっている。



素直に『あっち』で大人しく待っている比与太


あなたは何も気には留めずに食事を作っていきます。

そして



「できたぁ〜♪」



美味しそうに出来上がった食事を持ってテーブルに並べていくあなた

比与太もテーブルにやって来ました。



「「いっただっきまぁ〜すっ!」」


そして食事が始まり、あなたと比与太はモリモリ食べ進めます。



「あんた、大丈夫なの?病み上がりでそんなに食べて〜。。。モグモグ」

比与太「だってお腹空いたんだもんっ。。。モグモグ」

「お粥の残りが冷蔵庫にあるから。夜はそれ食べなよ。。。モグモグ」

比与太「うん♪。。。モグモグ」

「しっかしさぁ〜、ここの冷蔵庫。女子力高いねぇ〜!」

比与太「そう?」

「うん。。。モグモグ。。。良い彼女だわ〜」

比与太「彼女・・・?モグモグ」

「あんたもいつまでも女のケツを追いかけまわしてないでさぁ〜、彼女と結婚したらぁ〜?モグモグ」

比与太「モグモグモグ。。。ん?結婚?」

「こんなにきちんと出来る彼女なんてどこにもいないわよぉ〜?逃がしたら勿体ないって!モグモグ」

比与太「・・・。きちんと出来る・・・彼女?

えっ??Aちゃんの事?」

「なぁ〜に言ってんのぉ〜?ちゃんといるんでしょ?本命の彼女っ!分かってるんだからぁ〜モグモグ」



話しがかみ合わない二人


あなた→(冷蔵庫は本命の彼女が整理していると思っている。)

・・・11→←・・・9



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(プロフ) - alexisさん» ぴよた、人並みになってきましたね( ´艸`) (2020年2月16日 2時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» この微妙な関係性……( ̄∇ ̄) ぴよたょ、人はそう簡単に変われないけれど、一途なところを持ち合わせるヒロインに惚れさせることは〜〜〜〜? (2020年2月13日 20時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - alexisさん» まだ『好き』が無い時点での『努力』ですけど(笑) (2020年2月12日 20時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みぃなさん» ちょっと独特ですけどね〜(笑) (2020年2月12日 19時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 裕さん» ちょっと、誠実になろうとしてるところが認められた、かな?( ̄∇ ̄) 頑張れぴよた!頑張れヒロイン← (2020年2月12日 12時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/  
作成日時:2020年2月8日 11時

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