第100話 ページ35
愛「あ....!!」
スポドリやタオルなどを3人で用意していると
たまたま通りかかったであろう相澤さんが現れた。
愛「ねぇ....どうして昨日追い出したりしたの?」
すぐに涙目になり攻めに入る相澤さん。
思ったんだけどよくそんなすぐ泣けるよね。
私も出来ない事ないけどさ。←
奏 「追い出す?....そりゃー聞き捨てならないなぁ相澤チャンよぉ?」
私達は1度手を止め彼女に向き直る。
初めから「手伝うよ。」の一言でもあれば状況は変わったかもしれないだろうけど....。
本城さんはもうやる気スイッチが入ってる。
愛「聞き捨てならないって....ホントじゃない!!嘘ばっかり....私ばっかり責められるんだよ?!悪いのはそっちなのに!!」
さっきの動画を思い出すと....まぁ、うん。
そうだね、完全に君が悪者扱いだったね。
....間違って無くね?
鴫「あら....部屋を飛び出したのはマナカでしょ?」
相澤さんに対していつも柔らかな笑みを欠かさないヒトミ。....何企んでんだかね。
愛「私のことを....悪口言ったくせにッ!!」
悪口?!....何その言い方ウケる(笑)
笑いを堪えていると後ろからケタケタと嗤う本城さんが居た。
奏「わる、くち....ねぇ?ブハッ!!超ウケるんだけどー!!自分が言わせたんだろ?」
堪えきれなくなったというよりか元々笑っていた本城さんは更に高笑いをして相澤さんを見下ろした。
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唄詠(プロフ) - 榎瑠亜さん» ご指摘ありがとうございます!キャラの名前を間違えるなんてお恥ずかしい…(´・ω・`)すぐ変えさせて頂きます! (2017年3月22日 13時) (レス) id: ea4e738573 (このIDを非表示/違反報告)
榎瑠亜(プロフ) - コメント失礼します。跡部の名前の漢字が違う気がします。「圭吾」ではなく「景吾」だった気が・・・・。 (2017年3月22日 13時) (レス) id: 7f61088df0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唄詠 | 作成日時:2017年2月13日 20時